小学校のお受験塾のブログ用文章


【巧緻性こそ早めに対策するべき理由とは?】


こんにちは。

近頃は台風が多く、不安定な気候ですよね。
それに伴い、急激に気温も下がりましたので、お子様の体調管理にもくれぐれもご注意くださいね。もちろん、お母様ご自身も、お体をお大事になさってくださいね。

さて、本日は「巧緻性こそ、早めの対策が大切です」ということを詳しくお伝えしたいと思います。

そもそも、巧緻性とは、「きめこまかく上手にできていること」という意味ですが、お受験にはこの巧緻性を試す問題が多く出題されます。
その問題は、小豆をお箸で移動させるものから、絵を描くものまで、本当に幅広くあります。

そして、世間では、巧緻性は、直前期にはだいだい皆さんできるようになるから、早くからの対策はあまり意味がないという意見をよく耳にします。
むしろ、ペーパーテストなどと比べると、蔑ろにされている科目の一つと言ってもよいでしょう。

しかし、巧緻性は、先ほどお伝えしたように、お箸を使った問題、何かを結ぶ問題、絵を描く問題など様々な方法で試されます。

ですので、特定の試験対策をすればよい、という単純なものではありません。もちろん、直前期に必死にお子様に詰め込むような形は、もってのほかです。
巧緻性を鍛えるためには、やはり、何をするにしても、日常生活から物事を丁寧に正確に行う習慣をつけることが重要なのです。

実際に、付け焼き刃で巧緻性の問題の対策をしたお子様と、長い年月をかけて、生活習慣レベルで巧緻性を鍛えたお子様の差は一目瞭然なのです。
こういった差こそ、お受験、特に女子校のお受験では見られているポイントなのですよ。

とはいえ、フルタイムで働かれているお母様にとっては、日常生活から巧緻性を鍛えることは至難の業ですよね。ただでさえ忙しいのに、そんな時間、なかなか取れませんよね…。

そんなお母様にオススメなのが、次年度からスタートします、「巧緻性・生活習慣・お行儀クラス」です。
ここでは、私自身の2人の子供のお受験経験を通して得た、とっておきの方法で、お子様の巧緻性を鍛えます。

本番に、お子様が自信をもって、余裕な心で試験を受験し、成果を発揮するためにも、出来る限り早めの対策をオススメしますよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?