スクリーンショット_2019-07-19_0

セクシーなあの声が、店内に響いてしまった話し

完全にやってしまった・・・・・って話しです。

僕は昔漫画喫茶が大好きでした。あの閉じ込められた個室感、大好きな漫画に囲まれた贅沢感。そして余暇を存分に楽しめる、サービスの充実。

もう「言うこと無し」ってあの空間によく、いりびたってたなぁぁ。

なぜなら、当時完全なるニートだったので、とにかく時間があったわけで。



まあそんあことは、さて置き、タイトルにもあります「完全なる失態」な話しです。


完全個室に油断してしまった・・・


もちろん漫画を見ることがメインで、ゆっくり個室でのんびり漫画を見るわけですが、長時間いるとこんな行動にでます/

漫画見る→飯を食う→パソコンいじる→漫画見る→パソコンいじる

といった具合で、休憩しつつ漫画を見る。

そして、パソコンを見るサイクルの時に、ついついエロい動画を見てしまう・・性っすね。若い時でもあったし。

そしてエロ動画を見るために、ヘッドホンをして、音量をUP、UP、UP、・・・・・・する。


そお、完全なる自由!


誰も入ってこない個室で、俺超自由なわけです。

・・・・しかし・・・なんか変。。。

ヘッドホンの調子が悪いのか、音量を結構あげた割には、

なんか音が遠い・・・


ん??????


目を疑う衝撃・・・・


なんとヘッドホンのジャックが、外れているではありませんか!!

まさかと思い、ヘッドホンを耳から外してみると

耳を疑うような(実際には目を疑うだけど)

それはそれはデカイ音量で、セクシーな女性の声が

響いていたんです。

そお、ヘッドホンを耳に、がっつり装着していたせいで、

少しの時間、気づけなかったんですね。。。


一瞬でボリュームダウン。


ツタタタタタタタタ・・・・!!!ってな音を鳴らしながら

すぐさま音量を下げました。泣

完全なる油断ですね。まじ、失態。もー超恥ずかしい。

部屋からしばらく出られない・・・笑


「・・・・まさに灯台下暗し」


個室に入ったことで、もう僕は一人の世界だ。そして、ヘッドホンは当然ジャックが挿入されており、動画サイトを開いて、ヘッドホンをすればもうそこは、「俺の世界」と思い込んだ、先入観による失敗。

目の前の画面に、食いつき、空間全体を俯瞰で見れなかった・・

ミクロに集中し、マクロの視点を持てなかった・・・


そう、これって仕事でも、油断すると起こりうる現象ですよね。

例えば、クライアントから「お客さんの集客をしたいから、そのために必要な広告のデザインをして欲しい」というオーダーがあるとします。そしてそのために必要な企画をして、計画を立て、デザインの制作をする。


よく起こるのが、デザインを制作確認をする過程で、デザインの細かな部分に意識を持っていかれ、肝心の「集客のための企画」のことを、すっぽかして、目的からずれてしまって制作をする。。。。


大きな本題を見失い、細かな課題に気を取られ、打ち合わせが、本題から脱線してしまう・・・


これは油断すると、普通におこってしまうこと。

ただ、これを回避する方法って、実は簡単で

打ち合わせの会話の中で、「本題は・・・」「目的は・・・」という

言葉を発するクセづけをすると、結構回避できます。


ついつい、本題から目的がずれてしまう人は是非やってみてください。

口から発する言葉って、目の前にいる人だけでなく

「自分」にも言い聞かせができるんです。

本題や本来の目的を見失い、蛇行運転しちゃって

無駄な時間をつくってしまうのは、本当勿体ないですもんね。

では!!


※ヘッドホンのジャックは、音量アップの前にしっかりチェックを!!








好きなことを仕事に。思考力は自分を救う。嫌なことはやめてしまおう!!デザイナーという仕事は、人のやりたいことを、具現化できる、素晴らっっしー、仕事であーーる。