2024年05月①失敗パターン

生活での様々な事柄において、どのようにすれば上手くいくのかは未だにわからないが、こういう風になっていたら良くない流れだなというのはなんとなくわかるようになった気がする。そこで、自分が陥りがちな失敗パターンをまとめてみる。

1 外に出なくなる

インドアかつ意識しない限り全ての趣味を1人で行うことや、仕事やバンドの曲作りや曲の個人練習等のタスクが全て家で消化できるため、外に出なくなる。
気付けば声を発することがなくなり、外に出ること自体が不安になり悪循環に陥る。

この状態になる度に、ある程度の運動量によって脳がしっかり働くようになる事や、人とコミュニケーションを取ることの大事さを思い知る。
そういえば、「1人の時間も大事」的なことを言われているのは割と見る気がするけど、「人といる時間も大事」的なことはあまり見ない気がするが気のせいだろうか。

2 机上の空論

実際に何かを行って得た結果やそれの分析よりも、頭の中にある理屈を優先して、改善することが出来ずモチベーションも下がり有耶無耶になる。
頭の中にある理屈が、長いこと自分の中だけで育てたとっておきのものである程、陥りやすい気がする。

自分だけでなく、プロ野球の新任監督とかでも同じ現象が起きている気がする。小技を駆使して1点を守り切る、スモールベースボールを掲げて頓挫したり、固執し続けチームが低迷していく様を野球を見続けた10年間で何度見ただろう。

一方で、上手くいかなかったと頓挫した後、方向転換したり、問題が起きた点を修正し実行した監督達のように、大事にしていた理屈が外の空気に触れさせて変えていくのが重要なのだと思う。


失敗パターンについて書いてみたが、自分に閉じていくことでの失敗は避けたいなと思った。

まあ、自分の失敗的な事柄は、未来の自分がどうにかして笑い話にしてくれるはずなのでそもそも失敗自体をあまり怖がる必要はない気がする。
自分は、未来の自分が落ち込んでいる時の自分をどうにか笑い話にする力だけは過信している。


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