【登場人物】

・レジロック　
　8歳。後のAqoursメンバー。

・レジアイス　
　8歳。後のAqoursメンバー。　

ある夏の日。

レジアイス「レジロック、ついに爆丸が届いたぞ！遊ぼうぜ！」
レジロック「やったー！」

レジアイス「なるほど、このカードの上に乗せると球が開いて変形するのか。カードに鉄板が仕込まれていて、そこに磁石がくっつくと中のフックが外れると」
レジロック「難しいことはいいから早く遊ぼうぜー」
レジアイス「黙ってろ。次に打ち方。人差し指で弾くんだな」
レジロック「つまんない！もう一人で遊ぶ！」
レジアイス「勝手にしろよ。最後に笑うのは俺」

レジロック「うーん、うまく打てないなー。どこが磁石になっているんだろう」
レジロック「なんか爆丸って丸くて美味しそう。大きさもプチトマトくらいでちょうどいいし。あーん」

ごくん

レジロック「んー！！！んー！！！」

レジロック「んー！！！んー！！！」
レジアイス「レジロック！！！もしかして爆丸飲み込んで、喉に詰まらせたのか！？！？」
レジロック「んー！！！（コクコク）」
レジアイス「馬鹿野郎！出せ早く！（背中を叩く）」

カシャ！

レジロック「んんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！？！？！？！？！？！？！？！？！？ ！？！？！？！？！？！？！？」
レジアイス「開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた開いた！！！！！！！！！！！！」
レジアイス「強い力が加わると開くのね」
レジロック「んーーー！！！んーーー！！！んーーー！！！」
レジアイス「レジロックーーーー！！！！！！」

病院にて


先生「なんか喉にドラゴンがいるね」
レジロック「んーーー！！！」
レジアイス「そうなんですよね。なんとかしてあげてください」
先生「なんとかします」

10分後

レジロック「はあはあ。死ぬかと思った」
レジアイス「お前それ使えよ。汚いから」
先生「冷たw」

レジロック「うわーーーーーーーー！！！！！！」

完