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めっちゃモヤモヤする。

悪い意味ではなく「なんか今自分がすべきことは何か」という問いを突きつけられている感じのモヤモヤ。

理由は明らかで、久しぶりに参加した講演会。

尊敬する経営者である湘南美容クリニックの相川院長から「SHOWROOMの前田社長が講演するから聞きに来たら良い」と誘われて「確かに最近、経営者の講演会とか参加していなかったし、旬な人だし聞いて学ぼう」くらいの気持ちで参加した。

もう期待を遥かに超えて有益な時間を過ごさせてもらった。で、モヤモヤしている。

彼は素晴らしい人格と聡明な思考をもっているのは話を聴いていて明らかだし、ビジネスモデルもチャンスも素晴らしいと思った。石原さとみと付き合えてしまうのもわかる気もして、純粋に尊敬もする。

だけど、別に前田くん(急に勝手にくん付けw)がどうこうというわけではない。起業家としての「自分はどうか」という自分に対する問いに、明確な模範解答と今できていることとの間にギャップがあってモヤモヤしている。

彼はハングリーな時代を乗り越え、起業家として成功を手中に収めようとしていてもなお乾いている。「もっともっと」と飢えている。そして、その熱にまわりが熱狂している。熱狂が渦を巻いている。

自分はどうか。「もっとできる」と思いつつも、乾いているか、飢えているかと問われても首を縦に振れない。

思えば、学生の時も、会社員の時も、思い通りにならなったり、自分が全然イケていない現実に苦しくなりながらも、苦い気持ちを味わいながら、もがいてもがいて、産み出してきた過去があった。常に乾いていて、飢えていた。

今、自分がいる場所は自分にとってコンフォートになっているのかもしれないということに気付かされる。コンフォートゾーンを抜け出し、チャレンジしないといけない。 いや、そうしたいと思いつつある。

チャレンジするということは、他の選択肢を捨てるということ。その覚悟が問われているということだな、今。さぁ、成瀬拓也、どうするよ。

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