見出し画像

#16 ファゴットって、知ってる?①

こんにちは、こんばんは。ハルです。

突然ですが皆さんは「ファゴット」を知っていますか?
知ってるという方もいれば、何それ美味しいの?という方もいると思います。

結論から言うと、「ファゴット」というのは木管の吹奏楽器です。

私は、今、吹奏楽部に入っていて、ファゴットを吹いています。
こんなに自慢げに話していますが、実は私も入部するまでファゴットを知りませんでした^^;
入部して、ファゴットの担当になり、今に至るまでの3ヶ月間。私はファゴットの魅力をたくさん知りました。

マイナー楽器だけど、もっと色々な人にファゴットについて知ってほしい!
そんな思いから私はファゴットについて書くことにしたのです。

初回は、ファゴット本体の紹介をしていきます!

これがファゴット!

ズバリ、これがファゴットです!
写真を見て、あ〜これね!と思った方もいるかもしれません。

見てわかる通り、ファゴットというのは

長い!とにかく細くて長い!ナナフシ!トッポ!

ファゴットを初めて見た方が最初に言うことばたち笑

まず、長いと言うのが一番の見た目の特徴です。
約1.3m!
この長さは、組み立てた時の長さです。収納するときは、分解します。

分解したファゴット。
これに加えてボーカルと呼ばれる金属の管とリードが必要。


分解すると、4つに分けることができます。

楽器には色々な分類の方があります。例えば、木管楽器と金管楽器。ファゴットは、上に書いたように木管楽器です。木管の吹奏楽器は、リードと呼ばれる薄い木の板(?)を振動させることによって音が鳴ります。リードにもシングルリードとダブルリードがあります。
ファゴットは、ダブルリードと呼ばれる、薄い木の板(?)を2枚合わせたリードを使います。

これがファゴットのリード!


ここまで、楽器本体について簡単に説明してきました。
次に皆さんが気になるのは、お金のことではないでしょうか。

ファゴットの値段は、スタンダードなもので100万円です。

????????

そうなんです。このファゴットめちゃくちゃ高いんです。構造が複雑な上、メイプル(カエデ)の木を使っているので、とっっっっても高いんです😂なので、私は学校のものを借りています。

リードについてもひとつ4000円で、早くて2ヶ月に1回、もって半年に1回買わなければいけません。

金銭面についてはとても大変です(^^;;

長くなってしまったので、今回はここまでにします。
次回もお楽しみに!

いつもありがとうございます!