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39.プチ投資術-借金をして、利息を支払ってでも手に入れたいと思うほど価値のあるものは、この世にない。

「金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ」

これはマンガ「闇金ウシジマくん」に出てくる有名なセリフです。

お金があれば「自身の気分」に沿った生活を送ることができます。

今すぐ会社を辞めて昼まで寝ててもいいし、世界を旅して回ることもできる。

しかしお金がないので、嫌でも働いているのが多くの人の現状です。

お金があれば、断りたいことがあれば断れるのです。

それにお金があれば子供を習い事に通わせることができるが、お金がなければ習い事をさせることもできない。

こんな風にお金がないと人生の選択肢がグッと狭まるわけです。

それにお金がないと大きなストレスを受けます。

借金は重圧になり、ネガティブ思考になり、お金の事しか考えられなくなる。

人生を楽しむ余裕がなくなり、自害する人もいるくらいだ。

例えば、借金で一番苦しいのは何十万、何百万円なのです。

そのぐらいの借金が返せない時に、人間は一番辛い状況に追い込まれます。

だからまず借金だけは絶対にしないこと。

もし借金している場合は予定より早く返すことだ。

特に金利5%以上の借金は、貧乏神にずっとストーカーされている状態と言っていい。

まずは自分をつけてくるストーカーを退治することだ。

そもそも借金して買ったものというものは、実はあなたに必要ないものだ。

借金をして、利息を支払ってでも手に入れたいと思うほど価値のあるものは、この世にない。

ちなみにクレジットカードのリボ払いの利率は15%程度が相場となっている。

100万円借金があるとすると、1年後に借金は115万になっているわけだ。これは異常な利率だ。

クレジットカードそのものが悪いわけではなく、悪いのは金銭感覚だ。

自分の興味のあるものに対しては、逆に金銭感覚が厳しくなるものです。

好きなものならその値段が高いか安いかわかるのです。

興味のない、好きでも無いものを周りと比べて購入してしまうのです。

好きなものでもないのに友達と同じぐらいか、少なくとも友達よりはたくさん買おうとしたり、友達より良いものを買おうとします。

仲良しの友達が買っている金額よりも少ないと、自分はケチだと思われる。

それは嫌だという心理が働くからです。

大人になっても車や家、保険商品、衣類、貴金属などメンツを気にして買い物をします。

それが好きだからという理由からではなく、ただ体面のためにお金を払っていくわけですから、際限がないのです。

そうやって際限なくお金を使ってしまうから、破産に追い込まれるのです。

贅沢で破産する人はいない。見栄で破産するのです。


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“”買い物は楽しい行為です。お金持ちの判断基準は「これを買って自分は元気になれるかどうか」です。元気を買えるものはすべて安いと感じます。「ブランド品を買うことによって自分にハクがつく」で止まるのではありません。「ハクがついた」と思えた瞬間に気合が入ればいいのです。これな景気づけです。水分を景気付けられるものにお金を払うと、次の行動につながります。そのお金は必ず元が取れるのです。元気が出るものには迷わずお金を払おう。
本書から抜粋。

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