こちらのnoteは、６万円勝負の「強力騎手情報馬」出走レース、3万円勝負レースの2鞍提供となりました。

東京９レース
６ファベル　3着
前走は2番手につけてスムーズな立ち回りを見せ、2着馬の決め手が一枚上で差されてしまいましたが、終いも止まらず3着に好走しました。
デビュー以来全10戦馬券圏内は高い素質の証と言え、持ち時計も上と言えるだけに休み明けでも割り引き不要の1頭と言えます。
 
８オウケンボルト　2着
5走前は発馬で後手を踏み、直線で狭くなって11着に崩れましたが、距離を2400mに延ばした次走は注文通りに先手を取って3着に好走しました。
「気分良く走れていましたし、ハナに行くと違いますね。本当はもっと後ろを離すイメージでしたが、クリストフ（ルメール）の馬に意外とついて来られました。ズルい馬で、交わされると頑張るのをやめていました。」との事。
2走前はスタートを決めて無理することなく先手を奪う形となり、そのまますぐにマイペースの逃げに持ち込んで道中も絡まれることもなくスムーズな競馬ができていました。
残り１０００メートルから絶妙なさじ加減でペースを上げて直線は一杯に押し切りを図りましたが、ゴール寸前で２頭に差されて３着となりました。
前走は距離短縮の2200ｍ戦で2ハロン目が10.8と言う速い流れに2番手追走の形となり、先行不利な流れで8着となりました。
距離を延ばす今回は巻き返し濃厚の1頭と言えます。

4月28日（日）情報
日曜日の覆面トラックマン情報結果
日曜日は午後から２鞍提供となりました

東京１０レース
１４クールミラボー　　3着
4走前は好位の内から進めて直線は逃げ馬の内へ入り、楽に抜け出し3馬身半の圧勝となりましたが、4番手から上がり６００メートル最速は相当なインパクトがありました。
「想像していたレースプランとは違いましたが、進路を見つけてからは本当にいい脚を使ってくれました。まだまだ上のクラスを目指せる馬です。」と横山騎手が話しており、次走の昇級戦はゲートを出て内から寄られる不利があり、後方追走を強いられる形の競馬で4着となりましたが、「もう少しスムーズなら突き抜けられるくらいの感じでした。4角でスムーズに捌けないところがありましたからね。ラストはよく盛り返してくれました。」との事。
2走前は後方馬群の窮屈なところに嵌まってしまい、動くに動けず3～4角で大外を回して2着まで来ており、前走は向正面でうまく潜り込むと勝負どころを楽に追い上げて直線も自分のタイミングで追い出ぃ、最後は迫ってきた2着馬を突き放しての完勝となりました。
これで東京の2100メートルは3戦3勝となっており、「最後も先頭に立ってフワフワしていたくらいです」とルメール騎手が話しており、コチラもこの舞台ならまだ上を目指せる1頭と言えます。
 
１ダノンラスター　7着
2100ｍは今回で8戦連続となりますが、近7戦の成績は1,5,2,1,2,1,2着と安定しています。
前走は若干の出負けから中団後方の外を追走し、手応え十分で4角でも仕掛けを待つ余裕があり、そのまま外を回って直線に向くとしっかり伸びて2着に好走しました。
前走は勝ち馬とは4角のコーナリングの差だけの2着と言え、勝ち馬は4角で内を立ち回っていただけに悲観する結果ではありません。
再度2100ｍ戦となるここも上位評価の1頭と言えます。
 
６テンカハル　9着
3走前のブラジルカップではダノンラスターを斥けて勝利しており、中団後方から進めて前にダノンラスターを見る位置を確保し、道中は外目にいましたが3～4角で内へ入れて4角は最内へ進路を取り、直線はすぐ外へ進路を取って進出するとラスト1ハロンから追う毎に前との差を詰め、逃げ粘るロードヴァレンチを捉えての勝利となりました。
東京2100メートルは2，1，6，1着と安定しているだけに、ここも上位評価の1頭となります。
 
馬連不的中となりました。

京都１０レース
１６グランテスト　強力騎手情報馬　1着
6走前は「馬の後ろで我慢させるイメージでしたが、スピードの違いでハナに立ちました。最後も余裕がありましたし、強い内容でした。」との事で、直線でもコロコロ手前を替えながらも逃げ切り勝ちを決めました。
休み明け＋昇級の次走は除外で延びましたが古馬相手に4着に健闘しており、ここでは発馬で後手を踏んで前残り傾向の馬場で最後方追走の形となり、4角でスムーズに外に出して直線で猛追しましたが4着までとなりました。
成長を促した3走前はプラス18キロで2着となりましたが、「ゲート入りまで我慢してくれていましたが、レースでは少し力んでいました。」との事で、道中は折り合い重視で進めようとしていましたが、前に壁を作れずに力みながらの追走となり、外々を回るロスもあって最後は前に届かず2着までとなりました。
2走前は内枠だったので包まれて動きにくい形となり、直線に向いて前が開いてからは良い脚を使いましたが、位置取りの差が響いて2着までとなりました。
休み明けとなった前走は先行集団と後方集団が大きく2つに分かれる展開となりましたが、この馬はその真ん中でポツンと1頭での競馬となり、ストレスなく折り合いに専念して引っ張り切りの手応えで直線に向き、1ハロンほどだけびっしり追われて難なく抜け出して快勝しました。
「折り合いさえつけば、このクラスでは力が抜けていると思っていましたし、今日はスムーズなレースができました。上でもやれる馬だと思います。」との事で、フレグモーネ明けを叩いて上積が見込めるここは昇級でも即通用の1頭と言えます。

４ミルトクレイモー　2着
3走前は除外続きで調整の難しい中で勝ち上がりましたが、「状態はギリギリでしたが、何とか辛抱してレースに行けました。スタートも良く、位置取りも良く、前の３頭を見ながら運べました。ゴーサインにもスムーズに反応してくれましたし、上のクラスでも通用していいと思います。」と岩田騎手が話しており、昇級戦の前走は発馬を決めて好位馬群の中に控えて脚をためる形となり、ロスなく運べて直線は外に進路を求めて伸びてきましたが、開いた内から勝ち馬に抜け出されて3着までとなりました。
「もともと左に張る面がありますが、ペースが落ち着いたため、余計に張っていましたね。その分、上位馬に行かれたのが残念です。」との事でしたが、クラスに目途を立てる内容の競馬はできていました。
前走は5着となりましたがコンマ2秒差の微差の競馬ができており、「内に入ることができず、外々を回る形でした。枠順次第でもう少し違う競馬ができたと思います。能力はある馬です。」と岩田騎手が話しており、グランテストを破った京都1200ｍ戦となるここも上位評価の1頭と言えます。
3連単軸2頭マルチ

４， １６→96点各600円

上記情報馬のワンツー決着となり、1037.7倍的中で62万2620円の払い戻しとなりました。