こちらのnoteは、６万円勝負の「強力騎手情報馬」出走レース、3万円勝負レースの2鞍提供となります。
 

京都３レース
１ジュンラトゥール　2着
前走は道中で仕掛けても行けずに中位からの競馬となり、道中も砂を被ってところどころでフワフワしながらの競馬で4着となりました。
勝負どころから押し上げて、直線入り口で勝ち馬に前をカットされる不利があり、ここで踏み遅れてしまいましたが、右手前のままでも最後まで渋太く伸びていただけにスムーズなら2着はあった内容と言えます。
今回は2走前に3着に好走した京都1900ｍ戦となり、スムーズなら圏内濃厚の1頭と言えます。

4月21日（日）情報
日曜日の覆面トラックマン情報結果
日曜日は午後から２鞍提供となりました

京都５レース
 
１４タマモランプ　強力騎手情報馬
前走は途中から包まれる形となり、4角で外へ出せずに勝ち馬から少し置かれたあと、直線は内に切り替えてラチ沿いを追撃して2着に好走しました。
「結果的に動きたいところで動けなかったし、直線もエンジンを吹かしたいところで進路がなくて待たされる格好になりました。ツキがなかったけど、あっさり勝てるだけの力を持っている馬です。
と池添騎手が話しており、スムーズなら勝ち負け濃厚の1頭と言えます。
 
９ワーキングアセット
初戦は目立った攻め時計は出していませんでしたが、パドックでテンションが上がりながらもレースでは折り合って好位で脚を溜め、直線では渋太く差を詰めて2着に好走しました。
2戦目はジワッと行かせて3番手から進め、前半は行きたがるのをなだめながらの追走で向正面半ばから一旦動いて前に並びかけましたが、3角手前で抑えて再度3番手に下がり、4角から追い上げて行きましたが、直線は右手前のままでジワジワと離されて2着となりました。
「ワンペースで切れないので距離はもっとあった方が良いです。」とルメール騎手が話していましたが、折り合い面を考えて次走も2000ｍ戦に使われる事になりましたが結果は4着。
「一生懸命に走ってくれないので、距離を短くしてブリンカーをつけた方が良いです。」とルメール騎手の進言がありましたが、次走は再度2000ｍ戦に使われてハナ差の2着に好走しました。
ここでは後方から進めてじっくりと脚を温存し、4角では大外を回る形になりながらもよく追い上げて惜しい内容の2着となっており、休み明けの前走は重馬場で5着となりましたが「休み明けの分、少し噛んでいました。できれば馬の後ろにつけたかったですし、もったいないレースになってしまいましたが、馬場は大丈夫でした。」との事で、叩き2戦目で上積みが見込める今回は馬場不問で大きく上昇してきそうな1頭と言えます。
 
３イルデポート
前走は中位やや後ろの馬込みで進め、ディーガレジェンドの真後ろを取れたことで勝負どころの進路確保がスムーズとなり、直線はその内からジリジリ脚を伸ばして4着となりました。
「以前はもう少しテンから行けていたのですが、今の中京は前での決着が多いので……。今日は条件が合いませんでした。」との事で、前走は不向きな条件でも崩れずに走れた内容は評価でき、展開ひとつで勝ち負けになる1頭と言えます。
 
馬連
１４－３，９　各2万円
 
馬単１４→３，９　各1万円

強力騎手情報馬の１４タマモランプが1着となり、馬連3.8倍、馬単6.1倍的中で13万7000円の払い戻しとなりました。

京都１２レース
４ディキシーガンナー　2着
5走前の未勝利戦で劇的にパフォーマンスを高めてきた1頭。
このレースは阪神1200ｍ戦で35.1-36.6とかなりのハイペース戦となり、12.6 - 10.9 - 11.6 - 12.0 - 12.2 - 12.4と淡々とした流れで外枠から楽に好位外につけて直線序盤で早々に突き抜けての6馬身差圧勝となりました。
3走前の1勝クラスではジックリ控えて内目を追走し、コースロスを最小限に抑えて直線に入り、内目から外に舵を切り名ながら粘る先行馬を豪快に差し切りました。
昇級戦は勝ち馬の後ろから進めてこれを追う形のレースとなりましたが、直線でも差が詰まらずに2着までとなりました。
前走は最後に差し切りそうな場面がありましたがアタマ差の2着に敗れ、「直線も1回は前に出たのですが、交わそうとしてくれませんでした。」との事。
今回は川田騎手に乗り替わって鞍上強化の1戦となり、勝ち味に遅いこの馬を2回勝たせているジョッキーだけにここは勝機到来の1頭と言えます。
 
８ストリンジェンド　11着
昇級後は2，2，4着に好走してる同馬。
短期放牧を挟んだ2走前の発馬はあまり速くありませんでしたが、ジワジワと好位まで上がっていく形で進め、勝ち馬の後ろを通って直線に向きましたが相手が悪かったケースで2着までとなりました。
「とてもいいレースができました。前めで運べて手応えも良かったですし、キックバックも問題ありませんでしたし距離も良かったです。ラストは伸び切れない部分もありましたが、勝ち馬が強かったです。」との事。
短期放牧明けを叩いた前走は4着となりましたが、ダッシュがひと息で向正面でジワッと押し上げて3角では3番手まで上がった時に脚を使い、直線に向いて一瞬グッと反応したあとが続きませんでした。
前走は序盤のロスが応えた感あるだけに、スタートを決められれば巻き返し必至の1頭と言えます。
 
３アポロプラネット　13ｃｙく
3走前の中山1200ｍ戦は不良馬場で33.2-37.の超ハイペース戦となりましたが、11.8 - 10.3 - 11.1 - 12.4 - 12.2 - 12.5とL3-2で再加速が生じる流れを好位の外から取り付き、L2で先頭列付近まで来ていました。
ラストは抜け出した所をパルデンスに捕え切られましたが3着以下は1馬身以上離しており、スピード勝負でパフォーマンスを高めてきました。
2走前は中団を追走するも4角で外から勝ち馬にブロックされてしまい、直線は馬群の中を突くも進路が見つからず、そこから外へ切り替えて最後はジリジリ伸びて6着となりました。
このレースはスムーズさを欠く競馬でしたが2着馬と0秒3差なら悪い内容ではありません。
前走は出遅れましたがこの馬のいつものレースとなり、漁夫の利があったとはいえ上がり35秒台の脚を駆使して3着に好走しました。
この馬はズブいタイプで一瞬の脚が生きる中山向きと言えるだけに、今回の条件では割引が必要です。

馬連不的中となりました。