MCU
2/28(水)
天気:晴れ
先日友人の薦めで「アメイジング・スパイダーマン2」を見る機会があったのだが
それが想像以上に面白く、じゃあトム・ホランド版の3シリーズ目も観ないとな、と思い
昨日ついに「スパイダーマン:ホームカミング」に手を出してみた。
えー、率直な感想としてはね
「MARVELすぎる!」
もうこれに尽きます。
というのも本作は、これまでのスパイダーマンシリーズとは異なり
「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」などの、いわゆるMCU※シリーズ作品の1つとして制作されている。
※MCU(=マーベル・シネマティック・ユニバース)
だから、そういったスーパーヒーローがもう当たり前に存在し活躍している世界線なのよ。
実際、主人公のピーター・パーカーは、トニー・スターク(アイアンマンの中の人)を慕って日々奮闘しているし
アベンジャーズの一員になりたがっている。
教育ビデオにキャプテン・アメリカが出演してる、みたいな小ネタもあった。
でもね、僕実はMCUシリーズって「アイアンマン」ぐらいしか観たことなくて
「アベンジャーズ」についても正直よく知らないもんだからさあ
シリーズ1作目にもかかわらず、まるで何かの続編かのような
(実際、時系列としてはアベンジャーズ作品の続きらしい。)
「この世界については、もうみんな基本的に知ってるよね」っていう前提が強すぎて
置いてきぼりになっちゃう場面がしばしばあったのよな。
もちろん、いまだMCUシリーズの波に乗れていない僕のせいではあるし
ちゃんと本作単体だけ観ても楽しめるストーリーにはなっているんだけども
それでもなんか、こう、マーベルファンのための映画というか
あーこれは「MCUシリーズを追ってないと完全には楽しめないよ」ということなのね、と感じてしまった。
まあ今回は冷やかしみたいなテンションで「スパイダーマン:ホームカミング」に手を出してしまったので
次はちゃんとMCUシリーズを観て、時系列や関係性も理解した上で、改めて鑑賞したい。
待ってろ、アベンジャーズ!!
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