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晩夏、都会を眺めつつ。

9/17(日)
天気:晴れ

昨日は同期のkomeと2人で飲む予定だったが、komeのオーディションが長引いてたので中止に。

さて、突然暇になった。

暇というより、時間に穴が開いた。

飲みに行くのはもちろん楽しみだったけど

突然予定に穴が開いたことで生まれた空白の時間って、なんか良いよね。

なんでもできそうな気がしてくる。

すでに18時半だったけど。

とりあえず、お腹が空いてたのでお米を研ぐことにした。

水がずいぶんとひんやりする。

夏も終盤にさしかかってるっぽいな。

水道水の温度が、もう晩夏であることを教えてくれてるなぁ。


とかなんとか考えつつボーッと研いでると、スマホがポロンと鳴った。

「ご飯行かない?」

の文字。高校時代の友人H君からだ。

サイクゥじゃないか!ボクノココロオドル。

すぐに会うことに。

僕らはチャリ圏内に住んでるので、全力でペダルコキコキしてソッコー合流。

向こうも全力でコキコキしてきたらしく、お互い汗だく。

晩夏には似つかわしくない2人。暑苦しいね。

汗も乾かないうちに、合流地点の近くにあった美味そうな中華料理屋に入った。

中華料理屋ってホント好きだぁ。

雰囲気も味も値段も好きだぁ。

昨日行ったお店もドストライクなのだぁ。

それぞれ定食を食べて、追加でチャーハンを頼み2人で分けた。

おなかがほぼ満たされた(満腹ではない)僕らは、特にこれといった目的もなかったので

チャリンコで都心に向かうことにした。

良いでしょ、中学生みたいで。

チャリンコの冒険って何歳になってもワクワクする。

10年前はよくやったなあ。

気分はあの頃と変わらないけど、疲労感はさすがにあの頃より増してる。

なんかケツも痛いし。

んで、途中で橋を渡ったんだけど、そのときに遠くに見えた都心の明かりの

まあ綺麗なこと綺麗なこと!

都会の内側からは決して見られない景色よね。

やっぱ都会ってのは、ちょっと離れたとこから見たり楽しんだりするぐらいの方が、綺麗で魅力的なんだよなあ。

そう実感した。

売れて、金持ちになって都心に住みたいという憧れはあるけど

僕はやっぱ郊外が好きかもなあ。

いつまでも都心をゆったり眺めていたいなあと思う、晩夏のぽてとであった。

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