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写真を見て語るこれからとあの時

「写ルンです」を持ち込むのは地元のカメラ屋さん。
今は現像は外注になってしまったけど、
カウンターで手渡しされる感覚はやはり嬉しいです。

これまでも幼い娘達の写真を大きく引き伸ばして飾っていただいたり、
お祭りの写真を持ち込んだりと、お世話になってきました。

そのたびに、カウンターで
写真を確認しながら、あれやこれやとお話がはずんだものです。

今回出した2本の「写ルンです」のうち1本は
中身に全く覚えがありませんでした。
「孫が撮った得体のしれないものが出てくると思います」みたいなこと言って現像をお願いしたの。

実際には自分が撮ったものばかりでした。
その1枚目が👆の飛行機。
「セスナじゃないですか!!どこで撮ったんですか??」と
きかれ、
「あぁ、調布です。調布飛行場に1人で行ったんです」とぱっと答えた。
ブロ友さんの記事で読んだ「プロペラカフェ」に行きたかったの。
その他の写真は何年か前のオフ会でのもの。
どれもこれも撮った記憶がなくて(笑)
でも、それらがどこで撮った写真なのかは
すぐわかる。

楽しい思い出が一瞬で蘇る

調布飛行場なんてもう行かないだろうね、
とカメラ屋のご主人と笑いました。
あら、でも、ちょっと考えてみて??
一度は行ってみたいと思う場所に
伊豆七島があるんです。
新島に船で行く。
下田と島を結ぶ定期便を利用して。
そして帰りを飛行機にするの。
かなり無駄な旅程かもしれない。
from不便to不便(笑)

「リタイアしたらやってみたいです」
「そんな旅も面白いよ!」

夢を語るって必要じゃないかなぁ。
できるできないは問題じゃなく、言葉にするの。

1枚の写真から思い出や夢が
広がっていったひとときでした。



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