Yostar設立までの歴史

Yostarと散爆(ドルフロの開発)の関係について整理しました。




StudioGameMastar(今のYostar)

2014年
Yostarとして会社を立ち上げる
ドルフロ配信のため子会社として陣面(アレイネットワーク)を立ち上げる
2015年
COMICUPでドルフロの情報を発表
2015-2016年
散爆と関係を断つ(詳細は下の項目を見て下さい)
2017年
騒動の裏で開発を進めていた「異世界からのノノ」をリリース
収益が出ず、姚蒙(ヤオメン)は自身の家を売るほどの苦境に立たされる
2017年9月
アズールレーンの日本でのパブリッシャー権交渉に成功
→「異世界からのノノ」日本リリースに向けて日本支社を持っていた事の影響が大きかったと思われる
海猫(ハイマオ)の「Hypergryph」立ち上げに参加
2019年
4月「雀魂」日本でのパブリッシャー権を獲得しリリース
11月「Epic Seven-エピックセブン」日本でのパブリッシャー権を獲得しリリース(2022年に開発側に移管)
2020年
1月「アークナイツ-明日方舟-」パブリッシャー権を獲得し配信(中国版は2019年5月)
2021年
2月「ブルーアーカイブ」中国・日本でのパブリッシャー権を獲得し配信
10月「ガーディアンテイルズ」日本でのパブリッシャー権を獲得し配信(2023年に開発側に移管)
2023年
「エーテルゲイザー」パブリッシャー権を獲得し配信


MICA Team(今の散爆)

2008年
羽中が大学中退した後に羽中(ウチュウ)を中心に3人で立ち上げられた
ゲーム制作を目標としていたが、ゲーム作りの技術が無かったため同人誌制作をメインに活動
2009年
同人誌?「Girl of the Bakehouse」を基にビジュアルノベル「面包房少女」制作
2011年
面包房少女のゲーム化を他サークルと協力し試みるが、諸事情により中断
2013年
MICAに海猫(ハイマオ)が参加し、同時期にGMと出会う
改めて面包房少女のゲーム化を試み、StudioGameMastarをパブリッシャーとしてPC向けに「面包房少女Code name: Bakery girl」をリリース
2013-2014年
面包房少女と同じ世界観のスマホゲームとして「Girls’Frontline(ドルフロ)」の制作が動き出す
ここで「艦これ」に影響を受け銃の擬人化設定が加わったらしい
散爆(サンボーン)として会社を立ち上げる
2015年
COMICUPでドルフロの情報を発表
2017年
ドルフロでUI・シナリオを担当した海猫(ハイマオ)が退社し独立


散爆・Yostarの関係悪化

2015年
年末のベータテスト(2回目?)でサーバー落ちによる不具合
2016年
3回目のベータテストで再びサーバー落ち

同時に他のミスも発覚した事で、両社の間に大きな亀裂が入る
このタイミングで散爆に投資家から「Yostarを切って別のパブリッシャーを使うなら資金援助する(意訳)」のような提案がなされる

散爆はこれに同意
両社は同人ノリで制作をしてきた為に明確な契約を交わしていなかったこともあり、Yostar側に反論の余地はなかったらしい

2016年5月20日
「Girls’Frontline(ドルフロ)」がリリース

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