杉原ひろみ

アメリカの公立高校で教師をしています。アメリカ東海岸在住18年。家族は日本人の夫と娘(10年生)の3人。子育てと仕事をとおして、アメリカの教育や、海外で暮らす子どものアイデンティティ形成について考えます。

生徒・教育者の多様性と異なる価値観を受け入れるアメリカの学校

日本では、学習指導要領の改訂では、「主体的、対話的で深い学び」を実現するために、アクティブ・ラーニングによる授業改善を行うとしている。そして、「社会や世界とかか...

アメリカでは、なぜ社会奉仕活動が高校卒業要件なのか

私が暮らすアメリカのメリーランド州では、高校卒業要件の一つにサービス・ラーニング(Student Service Learning; SSL)を行うことがある。サービス・ラーニングとは、学...

大学は帰国子女に何を求めているのか その2

では、大学の帰国子女入試では、どういう現実を突きつけられるのか。 アメリカでは、教育レベルが地域や州によって驚くほど異なるため一概に言えないが、科目の多くは難易...

英語に翻弄される帰国子女 その1

「帰国子女」とひとくくりに言っても、個々でバックグラウンドが大きく異なることをご存知だろうか。帰国子女と聞いて、一般に期待されるのは英語力である。中高受験では別...

日米の大学オープンキャンパス比較

この夏、一時帰国した折、高校生の子どもを持つ保護者の立場として、日本の大学のオープンキャンパスに5校ほど足を運んだ。猛暑の中、朝から一日がかりで大学キャンパスを...

カレッジ・エッセイからも見えるアメリカ人の生き方

アメリカの大学受験では、全国統一試験SAT/ACTのスコアは、センター入試結果の足切り点のようなものだろうか。試験のスコア以外に、大学へ提出する書類は多岐にわたる。そ...