友達の家で漫画を読む問題と、恋人の家で漫画を読む問題と、夫の家で漫画を読む問題。

寒の戻りで、家から1歩も出たくなかった、或る週末。

しばらく週末婚スタイルの私は、夫の家でゴロゴロしていた。

寒いのが苦手な我々は、今日は何もしなくてよい、漫画読もう、ということで、お茶を淹れたり、お菓子を食べたりしながら、お互いもくもくと漫画を読んでいた。

程なくして夫が「どこか出かけなくていい?だいじょうぶ?」と尋ねてきた。「え?ぜんぜん?今日はお家に居ようよ」と答えたものの、少し気になって「なんか、気になる?気を…遣っているの…??」と質問すると、

「うん…いいのかな?ってちょっと気を遣う。」

というじゃありませんか。これは良くありません。私が気を遣わせているのかもしれません。と思い、お互い漫画を置いて、話をした。


夫「友達の家に遊びに行って漫画を読む問題、ってあるじゃない」
私「ああ、あるね。せっかく遊びにきたのに…ってやつ」
夫「せっかく家に遊びに来たのに、彼氏が漫画ばっかり読んでるってゆうのも聞いたことがあり…」
私「なるほど…」


話していて、このグラデーションはなかなか面白いな、と思った。その関係性のグラデーションのなかに違いがある。そこに何か大事なことが隠れている予感…と思い、深堀した。

というのも、まず、私は、週末を夫と一緒に過ごしながら、お互い漫画を読んでる事をまったくなーんにも気にしていなかった。でも、確かに、友達の家で、彼氏の家で…と考えたときに、あまりしない事かも。では、夫相手だと何が違うのか。


日常か非日常か。


この違いだねえ。

夫と週末に家で過ごすことは、デート(非日常)ではなく、生活(日常)なのだ。もちろん、たまの非日常も大事。だけど、そればっかりでは疲れてしまうし、ほとんどが日常であるので、「せっかく会ってるのに、デートっぽいことしてない…!どうしよう!」なーんて気を遣う必要はないんじゃないかしら?というところに、この議論は落ちた。

我々はまだお付き合いが短い故に、そんな気遣いが夫のなかに沸いたようだけど、話してみると、問題の本質がツルっと露わになり、スルスルと納得して、ふたりで「「なるほど~!いいねいいね!好き~♡」」と平和にまとまった。わたしたちは「生活」がしたいのだ。したい事から逸れてない、ノープロブレム。

つくづく、言語化は大事だ。


ちなみに「好き」という言葉もお互い口に出すようにしている。思った瞬間に口に出すようにしている。これはホントに、ご機嫌に生きる上で良い効果しかないので、男女関係なく、好きな人やモノや生き物には「好き」と思った瞬間に伝えるのがオススメである。

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コメント5件

ゆうすけ先生☆コメントありがとうございます!好きです!そうなんです。私たちは日常を極めたいのです。
好きもらいましたw! 安心の「日常」を得られないひとの苦悩に直面しているなかで、めちゃくちゃ示唆的な文章でした。大感謝です!
関係ないかもしれませんが、コンビニで仕事スーツの女性が少女漫画を立ち読みしているのをみて、とても気持ちが安心したのを覚えています。「それ面白いですよね」って話しかけたい感じです。
ハミ先生☆あ~!ONの時にOFFに没頭できてる姿、、いいですね!ステキな着眼点…!!好きです!
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