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毎日仕事に来る大切さ


こんばんは。かえもんです。


最近仕事をしていて思うことがあります。

それは、「休まないで働くってめちゃくちゃ大事」ということ。

どんな質の仕事をしているかどうかはさておいて、毎日出勤して働くことがとても大切だな、と改めて感じます。
そんなの当たり前だろ!と思う人もいるかもしれませんが、当たり前のことを当たり前にできることが実は重要なのです。

例えば、教員を例にとって考えてみます。とある先生が休むと何が起きるか。まず授業が自習に切り替わります。そして、自習を生徒だけでやらせる訳にはいかないので、自習監督の先生が割り振られます。そして、休んだ先生が担任なら別の先生がクラスに入って学活や掃除などの業務を代わりに行います。

このように、誰かが休むと誰かがフォローするということが起きます。しかし、フォローするということはその人が普段の仕事に加えてプラスアルファの仕事をするということになります。もし、この状態が続けば誰かに負担がかかっている状況も続きます。最悪の場合、フォローしていた先生も倒れてしまうということもあります。

このように、仕事を休むということによって誰かに負担を強いてしまいます。毎日仕事をするということによって誰かの負担を増やすということがなくなります。
理想の組織は誰かが休んでも回るものですが、現実問題そうではない場合も多々あります。こういう意味で「毎日仕事に来る」というのは当たり前だけど大切だと思うのです。

そして、「毎日仕事に来る」ということで得られるものはまだあります。

それは、「学びの機会が最大化する」ということです。毎日仕事に来て、働いていれば自然と多くの仕事をこなすことになります。そうすれば、多くの仕事に触れる中で様々な学びを得られるはずです。当然、仕事から学びを得ようと思わなければ何も起きませんが、学びの機会が増えるということに関して言えば「毎日仕事に来る」というのはとても大事です。

教師をしていても日々多くの学びがあります。例えば、子どもの何気ない発言にはっとさせられたり、部活の練習でどうやったら選手が上手くなるかを考えたり、仕事から学ぶことは本当にたくさんあります。そんな学びを得られるのは毎日仕事に来て、子どもに接しているからです。だから、毎日仕事に行くというのはとても大事だと思うのです。

もちろん、体調が崩れているのにもかかわらず無理をして仕事に行くのは御法度です。その結果、さらに体調を崩して休みが続いてしまうかもしれないからです。

でも、毎日仕事に行けば辛いこともあるけど楽しいこともあります。そして、学ぶことがたくさんあるはずです。

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