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子役オーディションの感動はつづく

先日、子役オーディションの合否が決定し、
オーディションに参加してくださった皆さんに
ご連絡させていただきました。

93名の応募に対し、
当初は10~12名ほど選出する予定でしたが、
応募してくださった皆さんのレベルが高く、
バレエスタッフで話し合った結果、
16名の皆さんに合格のご連絡をさせていただきました。
#合格者を決めるのも相当悩みました

オーディションをしていてとても感じるのは
「不合格だからダメ」ではないということ。

合否を決めるにあたり、
役柄との相性、身長や個性のバランスなど
バレエの技術ではないところも
とても重要な要素になってくるので、
「ダメだったから不合格」なのではなく、
単純に「今回はこのメンバーで行くね!」
ということなのです!

なので、
たまたま不合格になってしまった皆さんは
「次こそは!」と
ぜひまたオーディションに来てください!
#私はいつか全キャスト子どもたちでプペルバレエをやりたい
#いやプペルとスコップは大人にします

さて、今月のビッグイベントだった
子役オーディションですが、
実は合否を出したあとに、
オーディションを受けた子の親御さんから、
それも、不合格だった子の親御さんから、
「良い経験をさせていただき、ありがとうございます」
と、いくつものDMやメールをいただきました。
#ありがとうございます

本当に嬉しくて嬉しくて、、、、😭

いくつかご紹介させていただきますと、
#許可をいただいております

——

「オーディションに向かう娘は緊張でガチガチだったのに、
帰ってきた顔はすごくイキイキしていて
その顔を見ただけで感動してしまって。
本当に良い経験をさせていただき、ありがとうございました」

——

「初めてのオーディションで、こわばった表情でソワソワして向かった娘が、「楽しかったー!次はいつ?」とニコニコして帰ってきて、「次はオーディションに受からないと踊れないんだよ」と伝えたんですが、すごい楽しかったみたいで、本当にありがとうございました!」

——

「娘も結果を受け入れ、悔し涙を流し、「もっとバレエ頑張る🔥」と意気込んでいて、成長を感じています。これも挑戦の場を作ってくださったおかげです。本当にありがとうございました。」

——

こんな暖かいメッセージを届けてくださって
DMやメールを拝読するたびに
ありがたくて、嬉しくて、涙が出るのですが、

これは何も私がすごいことをしたからとかではなく、
子どもたちが本来持っている力なんだと思います。

誰も否定しない場所で、
みんなそれぞれが思いっきりやる。

すると、みんながもっと伸びやかになって
もっと思いっきりやれる。

思いっきりやれると楽しいから、
つい、ニコニコしちゃう。

そのニコニコをみて、
またニコニコする人がいる。

#なんて幸せなんでしょう

私もまた、子どもたちのニコニコをみて
ニコニコさせてもらった一人なので、

私の方こそ、ありがとうございます。です。

ちなみに、
オーディション内容が簡単だったから
ニコニコしていたのではなく、
私たちバレエスタッフも
「え!その難しい振付をそこまで進めるの!?!?」
と驚くほど、ハードなオーディションだったことを
最後にお伝えしておきます!

皆さん、本当にありがとうございました!!
合格した皆さんは本番まで一緒に頑張りましょう!!

2024.2.21


バレエ「えんとつ町のプペル」2024

(公演情報)
2024年9月19日(木)14:00/19:00
@ #めぐろパーシモンホール

現在、チケット先行予約中!
picture-book.jp/projects/4275/…

#プペルバレエ
#バレエえんとつ町のプペル
#子役 #オーディション #感謝


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