パイオニアグランプリ(よしひろ杯)参戦記録。

ちょうど1年前にnoteに登録だけして、記事のネタは集めつつも、何だかんだで手を出していないまま放置してました。

という事で、世間様ではGW真っただ中の2022年5月5日。
青山で行われたパイオニアグランプリに参加してきましたので、その記録として残そうかと思います。

とはいえ、大した成績でもなく。結果は4勝3敗。
決勝のSEにも残れなかったので、偉そうなことは全く言えない結果でした。

なので、最早忘備録としての意味合いが強いこちらの記事ですので、ほぼ自己満足の記事になります。予めご了承くださいませ。


まずは、使用デッキから。

MTG専門店 晴れる屋(https://www.hareruyamtg.com/ja/)のデッキ登録機能から画像をキャプチャしてきました。

パイオニアという環境では、最早お馴染みになりました青白スピリットですね。
現在は、青単かバントカラーが主流で、青白型は絶滅危惧種になって久しいですが、依然として使い続けています。


さて。
書きたいことはいくつかありますが、簡単に2点にまとめます。

  1. 当日のメタゲーム推測とデッキ選択

  2. 実際のマッチングとサイドボードの評価


1.当日のメタゲーム予想

パイオニアという環境は、現在明確な強者がいない環境で、良い言い方をすると、群雄割拠というか、どのデッキでも勝ちが見える良い環境です。
その中で、今回おおよそ100人規模くらいで予想したマッチング分析ですが、以下の通りです。

1位 赤単
2位 ウィノータ
3位 機体系
4位 スピリット
5位 チャレンジャーデッキ関連

事前のメタ予想は概ねこんな感じでした。
予想の範疇から青白を抜いたのは、単純にカジュアルよりのイベントにも関わらず、6~7回戦が予測される(直前での登録者数が70名を越えていた)中で、長期戦必至のコントロールは薄いと予想していました。
カジュアルイベントでの長期戦の場合、大型大会の直前でもない限りは、ビートやコンボ系など、サクッと勝敗がつくデッキに人気が集まると予想。

2.デッキ選択
この青白スピリットというデッキですが、ご存知の通りパイオニアチャレンジャーデッキで発売されたデッキです。
元々、クロックパーミッションというアーキタイプが好きで、5年ぶりにMTGに復帰するきっかけになったのも、このデッキを購入したからという事で、愛着+練度の高いデッキという事で、選択をしました。

青白型にした理由として、個人的な観点ではありますが、

青単型→速度は高いが線が細い。また、除去が積めない関係で、ウィノータや機体系デッキに不利。

バント型→(集合した中隊を準備できなかった)という言い訳は置いといて、爆発力が高いものの、中隊に依存する点が大きい=追加ドローがないデッキにも関わらず、中隊を引けないと厳しい、という認識でした。

青白型の利点としては、2色なので事故率が低い事と、明確な不利デッキが少ない事、更に除去を搭載できる事として、スイスラウンド6~7回戦位を遊ぶのであれば、丁度いいかなと思った次第です。

3.当日のマッチング結果

R1 1-2 オルゾフオーラ
R2 2-0 ナヤ天使
R3 2-1 マルドゥパルへリオン
R4 2-0 4cオムナス
R5 1-2 マルドゥパルへリオン
R6 2-0 青単スピリット
R7 0-2 5cニヴ

はい。トップ予想していた赤単に全く当たっていませんね。ウィノータにも当たっていない始末。メタゲームを読みすぎました。
的中率としては、57.1%。正直、8割くらいは欲しかったという感想。

4.カードチョイス

メインボードについては、ありふれたリストになっていますので、割愛。

〇サイドボード

2 ポータブルホール
→スピリット系や赤系を始めとして万能除去。正直3枚で良かった。
2 とんずら
→赤系&黒系でサイドイン。潜水と最後まで悩んだものの、+1/+1カウンターは偉いという事でこちらをチョイス。

潜水
とんずら

正直、クリーチャーを対象とした除去全てに有効牌という事で、2枚くらいなら忍ばせておいても全く邪魔にならない。

1 運命的不在
→メインで2枚詰んでいるので3枚目枠。打消しを諦める相手に、呪文貫きを抜いてサイドイン。
2 未認可霊柩車
→ニューカペナからの刺客。今なら墓地対策が安く買えるという事で手を出しておきました。
結果としては、マルドゥパルへリオンにそこそこ刺さったのは〇。
放っておくと、巨大生物になるものの、そこまで大きくなる前に大体試合は終わっていたので、オーバーパワーだった気がします。
ただ、対戦相手からしたら、結構やっかいな置物だったと思われ。
2/1とかのスピリットが巨大ブロッカーになるのは、時間稼ぎとしては丁度良かったので評価としては、やはり〇。

3 神秘の論争
→青対策で3枚と大きく積んだものの、そもそも青系と当たらなかったという事で、今回の不発弾認定。
じゃあ、いらないじゃん。という事にはならなかったので、精神安定剤としては3枚あってよかった、、、、、、、のかなぁ。。。

2 ドーンハルトの殉教者、カティルダ
→クリーチャーが足りなくなったら入れよう程度の認識でサイドに2枚置いておきましたが、結論場に出る事はありませんでした。
1度だけ必要な局面があったものの、白白が揃わずにそのまま負けるという悲しみを背負った。

1 スカイクレイブの亡霊
→メインに追加で3枚目枠。

2 承認保護
→今回最大の不発弾。直前まで無私の霊魂と悩んで入れてみたカード。

無私の霊魂

除去の追加枠として入れてみた物の、サイドインすらする事がなかった悲しみ。
青単なら疑似除去として使われる可能性があるかもしれないけども、そもそも白を足している時点で疑似除去を入れるなら、冥途灯りの行進を入れれば良いじゃんという話でもある。

冥途灯りの行進

とはいえ、冥途灯りの行進だと、ウィノータとか除去しきれずに腐りそうだったので、▲1点評価になって今回はお蔵入り。
青白スピリットのデッキ構成上、そもそもマナが余っている状態=負けている状態でもあるので、イキってサイドインしても結局使えないという未来しか見えなかったので入れなくてよかったという考えもある。

5.まとめ
という事で、脈略のない文章にお付き合い頂いた結果となりますが、今回のレポートとしては以上となります。

マッチングレポートとかが欲しいという方がいらっしゃれば、別途記事を書くかもしれませんが、今回のレポートは自分の忘備録という意味合いが強いので、取り留めのない内容となりました。

最後に、今回のイベントを開催してくださった、Youtuberの開封大好きよしひろさん(https://www.youtube.com/channel/UCnUMamhwdifiiJGBAdT2s1A
また、関係者の皆様には、MTGをプレイする環境を与えてくださった事に深く感謝申し上げます。

ありがとうございました!


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