アクリルガッシュからアクリル絵具へ

今展の新作から今までと一つだけ変わったことがあります。
それは使用画材です。
以前は、不透明でマット（艶ツヤがない）アクリルガッシュを好んで使用していましたが、新作はアクリル絵具で描いています。
完成した作品に艶ツヤ出て、半透明なので重ね塗りすることで、下の色が透けて見えるのが特徴になります。

アクリルガッシュ、アクリル絵具どちらの特徴も、
わたしはとても大好きなので今後は、作品によって使用を変えていこうと思っております。

作品紹介

今回の展示が初のお披露目となる作品をご紹介いたします。

おさんぽしよう

サイズ / M20号（727×500)
使用画材 / アクリル絵具、キャンバス

みんなでおさんぽ。
目的なく、気持ちの良いほうへ。
のんびりお話しながら歩いていこう。

わたしは散歩が好きです。（といいつつ、真夏は夜、真冬は暖かい日にしかしないけど💦）雑草を見るので下を向きながら、時に立ち止まってノロノロと目的のない散歩がとても楽しい。この作品の背景に生えている雑草は、左から右へと季節順に並べています。

キノコとまぼろしの森

サイズ / F10号（530×455)
使用画材 / アクリル絵具、キャンバス

キノコの胞子は魔法の粉。
何だか眠くなってきた子や、あれれ？不思議なことが。
大好きな恐竜が突然現れたよ。

キノコと住む森

サイズ / F10号（530×455)
使用画材 / アクリル絵具、キャンバス

この木の穴蔵アナグラは、私たちの隠れ家。
薄暗くてもだいじょうぶ。
キノコのかさをポンっと触れるとライトのように光るよ。

キノコ作品は、並べると繋がります。森はよくテーマにして描くのですが、、
今回は「少しうっそうとした薄暗い森の奥まったところ」にしました。

苔、キノコ、シダ植物。
光の当たらないジメジメした場所で生えている植物は、幻想的なイメージがあります。キノコの図鑑を見たときに「光るキノコ」があることを知り
いろんな色のキノコのライトあったら面白いなと思い描きました。

ひなたぼっこガーデン

サイズ / F6号（410×318)
使用画材 / アクリル絵具、キャンバス

のんびり屋のヒグマ、お世話好きなシロクマ、働き者のパンダ。
3匹がくらすお家には、たくさんの花に囲まれたお庭がある。
近くに住む動物たちもひなたぼっこをしにやってくる。

みんないっしょに生きている

サイズ / F6号（410×318)
使用画材 / アクリル絵具、キャンバス

虫、植物、どうぶつ…生きているものは みんないっしょに生きている。

レトロ森のハリーボ

サイズ / F6号（410×318)
使用画材 / アクリル絵具、キャンバス

これは、POWER SEEDパワーシード島のレトロ色の森に住む
ハリを持たないハリネズミ名前は「ハリーボ」の話。
ハリーボの住むレトロ森には、ポップな色合いの生き物たちがたくさん。
仲良しの柄ガラガメは、甲羅に自分の好きな柄を移すことができる不思議なカメさん。この森は植物たちも全てが元気いっぱいのポップな色で溢れています。

他にもまだまだ新作✨あります！

手描きのトートバッグ（ミニサイズも）持っていきます。ただし、原画を含め、全て一点ものばかりなので、お早めに来ていただけると嬉しいです✨

スモールアニマル＆森のいきもの展2023in神戸
・日時：2023年2月22日（水）～2月2７日（月）6日間
　　午前10時～午後8時 （最終日は午後5時閉場）
・場所：神戸阪急 本館９F催場

北澤里奈個展 「かんじょうパレット」
・日時：2023年3月８日（水）～3月１４日（火） 7日間
　　午前10時～午後8時 (最終日は午後5時閉場)
・場所：阪神百貨店梅田本店8Ｆ ハローカルチャー1