ごきげんよう　令子です

今はいつでもどこでも気軽に写真を撮れる時代です。
時代と言うとちょっと大袈裟かもしれませんね。
そんな時代に思うことを書いてみます。

声掛けの必要性

食事をするとき、cafeでお茶するとき、お買い物をするとき、お店の方に写真撮ってもいいですか？ってみんな聞いてますか？
美味しいご飯やオシャレなお店、素敵な雑貨屋さんなど、撮りたいですよね。
SNSにアップしたいですよね。
みんなも撮ってるから、SNSに上がってるからと声掛けせずに撮っている人も多いんじゃないかな・・。

初めから写真撮影お断りと書いてあるお店もたまにありますが、書いてなくても一言聞くのがマナーだと思っています。
少し前までは写真撮っていいですか？だけだったけど、今は動画撮ってもいいですか？とかSNSに上げてもいいですか？を付け加えます。

お店によって、どうぞどうぞ広めてください。と言われるところや、構いませんが他のお客様のご迷惑にならないようにお願いします。とお返事されるところが多いです。

もし私が店主なら、撮りたくなるようなお店造りが出来ているのかな？と嬉しくなると思いますが、勝手にパシャパシャ撮られると、ちょっと一言あってもいいんじゃない？と思ってしまうかも。

人物は気をつける

特にお顔が写る場合は本人に了承を得ること。
NGな場合もありますもんね 笑
私はとりあえず後ろ姿でも必ず確認しますよ。

↓ 偶然前撮りされている方に遭遇したときの写真。
ちょっと離れていたのでカメラを持つ手をちょっと上げていいですか？のジャスチャーでOKもらいました。

ジェスシャーで思い出したのは、新婚旅行中パリのカフェのテラス席で写真を撮ろうとした時、隣の席のおじ様と目が合う。
いや本当はおじ様はサングラスを掛けていたので合ったような気がしただけ。
ベルサーチのネクタイで貫禄があるちょっとゴットファーザー感だったのに、カメラをちょっと上げていいですか？のジャスチャーしたらコックリと頷いてくれました。
その時のオットすごい勇気があったなと、何十年経っても忘れられないエピソードです。笑

何度も行っているお店でも聞くようにしています。
周りに配慮しつつ、美味しい物は美味しいうちに食べたいので、撮影はスピーディーに。を心がけようと思います。
撮る側も撮られる側もお互い嫌な思いをしないようにしたいですね。