7つの習慣を身近なものに
「時間管理」
仕事が増えてくると気になるキーワードである。
私も昔悩んでいたキーワードだ。
箇条書きで書いてあることがどんどん増えていき、こなしきれなくてトラブルになったりした。
また、ただ仕事をこなすということに価値を見出せなかった。
どうすればいいか。調べていくうちに「7つの習慣」という本に出会った。そこには4つの町域に分けると良いと書いてあり、実践すると本当に世界観が変わった。
簡単にいうとtodoリストを
第一領域(緊急で重要なこと)
第二領域(緊急ではないが重要なこと)
第三領域(緊急だが重要ではないこと)
第四領域(緊急でも重要でもないこと)
に分ける。
人間は「緊急なこと」からやりがちで、本当に大切なことを見逃すことが多いらしい。
ここで大切な領域は「第二領域(緊急ではないが重要なこと)」である。第二領域には人生で最も有益なことが含まれている、そして自分から行動しなければならない領域であるということ。
私もただ箇条書きしていただけの時は早くできるもの、本当に緊急なものからやっていって実のならないことばかりしていた。
実践してみるとミスも減った。やりがいを感じることが出来た。
始めた時は毎日振り返りをし、毎日書き換えていた。
「誰に何を話す」ことも書いていた。
そりゃ時間がかかる。
けどここで身につけたから時間管理が出来るようになった。
ローマ帝国のセネカの言葉で
「難しいからやろうとしないのではない、やろうとしないから難しくなる。」
というものがある。
先延ばしは本当に悪でしかない。
今は職種が変わってしまいオリジナルなものになってしまったが
ここで得た知識は私にとっての財産である。
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