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7時間ぐらい爆音の中で飛び跳ねてきた

はじめまして、PY-2と申します。「らいつ」と読みます。
普段は創作の絵を描いたりバーチャルのオタクをしたりゲームや漫画のオタクをやっている、所謂「インドアのオタク」です。
そんな運動無縁オタクが2019/9/15 秋葉原エンタスにて開催されたクラブイベント「VIRTUAFREAK Vol.4 - ENTAS 1st Anniversary -」に行ってきた話をします。日記みたいなもんです。

・はるばるTOKYO

自分はFicty所属の「KMNZ」をはじめとした音楽系のバーチャル存在がいわゆる「推し」で、そんなVの音楽がいっぱい聴けるイベント=最高では?ということでバチャフリにはずっと行きたかったのですが、地方住みということもあり今回やっと参戦できた次第です。念願。。。
飛行機に乗ったり開場前にいろいろ食べたりしました。画像はアキバで食べたケバブ。トマト落として泣いちゃった(おいしかった)

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・音、ヤバい

事前に購入したチケットと身分証明書を提示していざ鎌倉。未成年なのでドリンクチケットが一枚もらえました。やったね。
待機中もまわりの人たちがみんなバーチャルの話をしていたりバーチャルなTシャツを着ていたりしたのでなんというか異世界感がすごかった
そんなこんなで開始時間。リズムに乗るのたのしみだな~、どんな音楽流れるかな~~

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音でっか つよ 何?

すご

・たのし~~~~~~~~~~~~~~~

好きな曲でウオ~~~~~~!!!!!!ってなったり知らない曲でも周りに合わせてちょっと曖昧な合いの手でウオ~~~~~~!!!!!!ってなったりしました。
個人的にいちばん聴けてよかった曲は「ツバサ」です。マジでこれは私情なんですけど、この曲の動画でのアートワークをやらせていただいてまして・・・「ガチの音で流れる大好きな歌」と「大画面に自分の絵が映る現象」をナマで体験できたことがうれしすぎて大泣きしてしまった
師走の翁さんが「千年愛」からの「Up-to-date」やったり、エハラミオリさんが「Sheep in the light」流しまくったり「Chamomile」でシメた時に""正解""の意味を知りました。

他にも「VR」の大合唱だったり「透明な日曜日」「Augmentation」で全力のコールができて楽しかったし、「Three Piece」「叩ケ 叩ケ 手ェ叩ケ」あたりはほぼ初めて聴いたんですがめちゃくちゃ楽しかった・・・
VOCALOIDだったりゲームBGMだったりの変化球だけどVの文脈を辿ってる音楽だとか、純粋にノれるトラックもいっぱい浴びることができてすっごい満たされました。
VJもめちゃくちゃ良くて、おかげで視覚と聴覚両方が"最高"の空間だった・・・
ところでスクリーンで歌ったり跳ねたりする星宮ととちゃん見た?全人類恋に落ちるよ あれは
飛行機乗る前にEPを買って予習したんですが、TEMPLIME×星宮ととの曲、すべてが良すぎるのでみんなも聴こうね いいぞ
Twitterで「#バーチャフリーク」でサーチかけるとだいたいの雰囲気がわかりますが、現地はもっとエグいです 学んだ。

・7時間ぐらい爆音の中で飛び跳ねてみて

さすがに休憩がいります。
ガッツリ声出して体も動かしてるので水は飲まないとヤバい。死ぬ。
フロアの後ろ側でも音は聴けるので、危ないと思ったら下がって座り込むぐらいがいいな・・・(実際やった)
酒が飲めないので自然と水しか飲んでなかったんですが、酒だけで踊り続けられる大人、ヤベ~~~ となった
終盤、上げ続けた腕は痛いし足ももうふにゃふにゃだったんですがそれでも体が勝手に動くので音楽ってすごいなと思いました。その分反動もすごい。今日の俺は筋肉痛の権化。

・お気持ち

今回初めて参加してみて、「似通った趣味の人間が同じ場所にいて、出てくるもののそれぞれを知っていても知らなくても盛り上がれるイベント」ってすげ~、と思いました。それと画面越しだとどうしても「俺は一人」みたいな気持ちになっちゃうんですけど、生きている人に囲まれるとなんか元気もらえますね。
こういう全力で踊り狂えるクラブイベントでもいいし、もっとまったりした雰囲気のイベントでもいいな、もっといろんな所でいろんな人といっしょになにかを楽しんでみたいです。
あとは、酒が飲みて~~~~~~~~~~~~!!!!っていう気持ちになりまくったので、飲めるようになったらバカ騒ぎしたい。

以上です。Vっていうコンテンツがいまだに何なのかわかんねえけど、とにかく楽しかった。またバチャフリに帰ろう。

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