船から捉える灯台の光

画像1 やはり“光ってナンボ”で、かつ“船の為”なのが灯台。というわけで、船から撮った灯台光を…。これはトカラから鹿児島へ向かう「としま」から撮った屋久島灯台の光。未訪問の灯台を“本来の役目”でもってキャッチする、という苦肉の策…(?)
画像2 友ヶ島灯台の光…紀伊水道上の沖縄・奄美から大阪へ向かうフェリーから。沿岸灯台は、灯台により点滅のしかたを色々替えていますが、これは夜間でも光り方で灯台を見分け、複数の灯台を確認する事(三角測量)により船位を求める事が出来る様にするため。今はGPSも有るので、実際に実務としてやっている船は無さそうですが…
画像3 同じく友ヶ島灯台。いよいよ大阪湾へ…レーダーやGPSで位置確認が出来る様になったとは言え、やはり実視確認出来る灯台は船乗りの頼り。山上の構造物は、友ヶ島に本土からの商用電源が通るきっかけになった、関西空港開港に際して設置された航空誘導施設。だが今これは廃止・撤去となっている。

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