みなさま～、久々に新しめのラノベを読めた者です～、こんにちは～。

　この間にじさんじのマリカ杯開催が決まって、テンションアゲアゲなので、お仕事も頑張れるというものです。その分ラノベを読む時間が減ってしまっているのは…なんだかなぁという気もしますが。

　というわけで今回読むことができたのは「こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの？」です。最近ラノベを読む元気がなかったのですが、こちらの作品はするする読むことができました。というわけで元気よく紹介といこうじゃないか！

【はじめに】

　ラノベ買ってるくせになかなか読めてない中で、唯一読んだのがこちらの作品。買おうと思った決定打は特にないですが…。でもいざ読み始めると、スムーズに読むことができたんですねぇ。私みたいな気まぐれ人間的には、スッと内容が入ってくるというのはとてもプラスなことです。

　さて、よくわからん話となってしまいましたが…こちらの作品、著者はミサキナギさんです。イラストは黒兎ゆうさん。著者のミサキナギさんは他にも「リベリオ・マキナ」などを書いていらっしゃいますね。

【あらすじ】

　まずは載っているあらすじから
「貧乏で日々バイトに勤しむ高校生・幸太の前に突如現れた、婚約者を名乗る超セレブ美少女クリス。聞けば１０年前、金に目がくらんだ幸太の父が勝手に縁談を結んでいたらしい。親の言いなりにはならない！意気投合した二人は”婚約解消同盟”を結成することに。だが、これは初恋相手の幸太を振り向かせようするクリスの策略であったー－！！」

　安心と信頼のラブコメです。主人公は貧乏なラーメン屋の倅。親の手によって知らぬ間に婚約させられていましたが、自身の恋愛のために抵抗する感じです。ちなみに登場するヒロインが全員許嫁っぽいです。これは他のラブコメラノベとは一線を画す特徴ですよ！この作品の一番の魅力です。

　主人公の説明は省略させていただきますが、彼は実直な高校生男子という感じです。ちょっと嫌な言い方すると等身大なラノベ主人公という感じ。でもだからこそ読みやすさがうまれているのかもしれませんね。

【キャラクター】

　ヒロインを紹介しましょう

①クリスティーナ・ウエストウッド

　幸太の許嫁。「千年に一度のモデル」として活動中。カジノ王・タイレルと日本人の母の間に生まれる。父親譲りの分析眼の持ち主で、他人の表情や仕草に敏感。それ故に、自身の思いを素直に表現できないことも…。

　人の感情を読むのが得意な女の子です。主人公と婚約解消同盟を結ぶのですが、いろいろあってガチで主人公のことが好きになっちゃったかわいい子です。その財力と頭の良さを使って、同盟を利用したアプローチをしかけていくわけですね。

②東城氷雨

　常盤中央高校の高嶺の花。寡黙でクールな彼女の前に、散った男は数知れず。だが、何故か幸太の告白にOKし現在交際中。

　ネタバレになりますが、彼女もまた親の手によって主人公と許嫁関係になっている女の子です。だから交際をOKしているんですね。寡黙、クール、高飛車…と手の届かなさそうなミステリアスな性格…かと思いきや、割と普通の女の子なんですねぇ。ただ彼女に関する謎はまだまだありそうなので、今後の展開楽しみですね。

【推しポイント】

①許嫁バトル

　現状登場するヒロインが全員許嫁で、それによって振り回される主人公を楽しむラノベですね。またその裏で起きているヒロイン同士のバチバチ具体も良。

【うーん…ポイント】

※個人の感想です

①ラノベ好きじゃないと…

　こうして内容をまとめてみると、意外とラノベのテンプレを抑えていることに気づきました。テンプレを抑えている…ということは、ありきたりな設定も多いということ。ラノベに慣れてない人からしたら「つまらん設定だな」と思ってしまうかもしれません。ま、私は思いませんが。

【まとめ】

　今回は久々に新しいラノベを読んだので、割とうきつきしながら書いていました。次回はおそらく新刊感想になると思います。まだまだ積んでいるラノベも多いので、しばらく新作を買うのは控えた方がいいかも…とも思う今日この頃。

　ちなみに今度にじさんじスイパラコラボ行ってきます。にじさんじのマリカ杯もあります。私の好きがいっぱいの日々がやってきてしまうわけですね。平日はお仕事とラノベ、土日はにじさんじな一週間になることでしょう。

　今回はこれぐらいで終了です。よかったらTwitterフォローよろしくね。最近はろくな事呟いていませんが、お友達は無限に募集しているので…。DMくれたら趣味な会話も繰り広げますよ。では！