先日、住宅ローンの借り換えをしまして、その手続が2022年3月末で完了したので簡単に記事にしたいと思います。

注意：この記事は手続きのやり方や流れ、銀行名や金額などの詳細を記述したノウハウ系の記事ではなく、ざっくりとどんな感じだったか書いてあるだけの記事です。その点はご了承ください。

借り換えを行った時の状況

• 持ち物件は都内某所のマンション

• 住宅ローン35年で購入し15年経過（変動金利型）

借り換えのモチベーション

• 金利を低くしたい（できれば毎月の返済額を下げたい）

• ボーナス払いをなくしたい

• 大きなお金を動かしたい

とこんな感じの状態でした。

金利が下がり続けているというニュースを見たり、ローンの借換えの話題を見かけたりするたびに借り換えしようかなとこの1、２年位ずっと考えいて、とはいえ手続き面倒だしどうしようかなと思っていました。
なにか特別なきっかけがあったわけでもないのですが、そんな思いがあふれてついに行動に移した感じです。

手続きから借り換えまで

• 2022年2月初旬

  • 借り換え先銀行に、借り換え相談の申し込み

  • 銀行に行き相談と事前審査（オンラインでもできたようですが、自分のほうが色々わかってなかったのと、対面で直接話しを聞きたいと思ったので、銀行に行って行いました。事前審査に必要なものは申込後に銀行から電話で連絡がありました。）

  • 手続き開始（以降、借り換え先銀行との書類受け渡しや連絡等は全てオンラインで行いしました。最短で2022年3月末に借り換えを行えるということで、その方向で手続きを行っていきました。）

  • 本審査用の書類の提出

• 2022年2月中旬

  • 本審査の結果通知

  • 借り換え前の銀行での完済の手続き（借り換え前の銀行で2022年3月末でローンを全額返済するための手続きを行いました。）

• 2022年2月下旬以降

  • 残ったかんたんな手続きや確認等

  • 司法書士との面談

• 2022年3月末某日

  • 借り換え前銀行にローンが全額返済されて借り換え完了

といった流れでした。

感想と振り返り

モチベーションを満たせたかという点に関しては、
ボーナス払いをなくして、当たり前ですが金利は下がったのですが、諸々含めて結局毎月の返済額はほぼ同じくらいになりました。

手続き等に関しては、
借り換えを行う前は手続きのために、何回も銀行に行ったり、必要な書類を集めるために役所にも何回か行ったりとか色々面倒なんだろうなと思っていましたが、実際にやってみたところ銀行にもよると思いますが、銀行との手続きはほぼ全てオンラインでできて、実際に銀行にったのは2回（借り換え前と後の銀行にそれぞれ1回づつ）だけでした。
購入後ずっと棚の奥にしまったままにしてあった物件の書類を諸々引っ張り出してきて、必要なものを提出するためにアップロードしたりなど、多少面倒といえば面倒でしたが、全部家でできるのでそれほど苦ではなかったです。
住民票や印鑑証明書等、マイナンバーカードがあったおかげでコンビニで取得できたおかげで、役所には結局1回も行きませんでした。

一通り終えて一番最初に感じたのは、銀行も役所も思ったよりも便利になってるなと言う事でした。
購入した15年前はもっと色々面倒だったような記憶があるのですが、いろいろ進化してますね。

というわけで住宅ローンの借り換えで迷っている人はとりあえず相談だけでもしてみるといいと思います。