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去る者、追わず。来る者、拒まず。

今回は、ことわざについて
この言葉がうかんだのは、あるネットニュースを
みたことでこの言葉がうかんだので、
投稿しました。

まずこの気になったニュースとは、
オンライン演説があった際に
議員達が参加している中で、
話も聞かずに帰っていった議員も
いたようです。
そのやりとりをとりあげていたいました。
内容によりますと
帰った議員に対して、
「なぜ帰ったのか議員なら答えよ!」
という質問に対して、返した内容です。
「自由参加だから」という答えでした。

自由参加ということで帰った議員がいたという話です。

演説するのに対して、
自由参加だから帰っていいという

来る者に対して、拒んでいるように聞こえる
というか拒んでますね。

私は、リーダーの質のいい人によくみられるのは、
去る者、追わず。来る者、拒まず。
を実行できている人が多いいです。

来る者を拒んでいたら
何も入ってこない。
だからこそ、
基本的な部分で
この言葉のような動きをみせる人が多いいです。
なので、
国会議員は、この形が大切なんだろうと思ってました。

必ずしもその通りにすべきとはいいませんが、
今回のように
人の意見を聞かなければならない立場の人が
人の話を聞くのを拒むようなことを
していたら人が去っていきそうです。

この言葉は、二つの言葉ですが、
二つが一つの意味でもあると思ってます。
去る者を追わないからこそ、来る者を受け入れれる。
来る者を拒まないからこそ、去る者も追わない。
という感じです。

二つがあってこそであり、どちらか崩れると
うまくいかない感じになり

去る者を追わず、来る者を拒むとなると
誰も入れず、去っていくのみ
去る者を追って、来る者拒まずとなると
追いながら来る人を受け入れるから大変な作業になりますね。
どちらかというとこれでもいいかも

ですが、
来る者を拒むのが、
一番よくないことかもしれません。

まずは、
相手を拒まずが大切ですね。

だからこそ
私は、まずは相手の話をちゃんと聞き
受け入れることを大切にしております。

皆様も人の意見をまったく聞かないということがあるかもしれませんが、少しでも聞くだけでもしてみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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