今日は友達の家に洗濯をしに行きました。なぜならわたしのホームステイ先では洗濯機を使わせてもらえず、毎回10ドルくらい払ってコインランドリーに行かなければならないからです。

そしてスターバックスで冷たい飲み物を飲んで（友達はいちごのかわいいのを飲んでいました）、ストレンジャーシングスをたくさん観ました。暗い画面は見づらいのですが、それについて友達が「スターバックスは映画鑑賞用に作られていない」と言っていたのが面白かったです。ひとまわり年下の友達ですが、年齢のことなどまったく気にせずにいろいろなお話をしてくれたり聞いてくれたり遊んでくれたり相談に乗ってくれたりします。わたしはとても大切な友達ができたと胸を張って言えます。これを読んでるのか知らないけどいつもありがとう。

たのしい時間を過ごしたあと、衝撃的なことが発覚しました。彼女のホームステイ先では、土日も夕飯が出ると言うのです。わたしのホームステイ先では土日は忙しいからと外に食べに行くように言われていたし、みんな同じように土日は外食するものだと思っていました。それから、その友達とふたりで帰りのバスを待っているあいだ、わたしのホームステイ先のおかしなところを考えました。よく考えるとおかしなところがたくさんありました。いまからそれらを羅列する気力はないので割愛しますが、結論から言うとわたしはホームステイ先を変更することになるかもしれません。

ホストマザー（おばあちゃん）は、良いひとだとは思います。ホストマザーに対して愛情もあります。困っていたら必ず助けます。しかしわたしは、ホームステイ先にたくさんのお金を支払っています。かなしいかなこれは無償の家族ごっこではなく、お金を支払う代わりに衣食住を提供してもらうという、謂わばビジネスなのです。それを放棄されては困ります。情だけではどうにもならないのです。けっこうなダメージを喰らいました。

まあ辛気臭いことばかり書いても仕方がないので、今日のたのしかったことを思い出して寝ようと思います。湯船に浸かりたいぜ。ぐない