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新電力バンク宇都宮北支部からの   お知らせ【2023年10月第2週】

【お知らせ】 
先週のエネルギー価格変動により卸電力市場価格にも変化がございました。 
 
今年につきましては例年にないトレンドになっており、通常の夏場ピークは8月になりますが、9月にピークがずれ込んでおります。 
 
また、政府の補助金についても9月分の電力料金から、8月分以前の補助金の半額となっております。 
 
これにより9月の電力料金が、8月と同等や高くなる現象が起きております。特に市場連動型の電力契約をしている需要家様につきましては、影響が顕著に出ております。 
 
卸電力市場価格は、こちらを作成時点の10月平均が10.93円/kwhとなって
おり、9月の13.39円/kwh8月の11.68円/kwhから大きく下がっております。7月は10.13円/kwhであった為、こちらの金額に近付いていく可能性がございます。 
 
冒頭の通りエネルギー価格の変動が大きな影響を与えておりますが、もう一つは気温が原因ではないかと推測されております。 
 
特に今年は9月が暑く、電力需要が下がらなかった事も異常トレンドになっている理由です。 
 
この様な点から、次の電力需要が高まるタイミングを予測しますと、気温が大きく下がり出す時期の可能性が非常に高くなります。 
 
現在、冬場の電力需要と公表されている東京電力エリアの予備率では、需要はそこまで高くなく、予備率も安全水準を下回らない為、価格変動は少ないと予想されております。 
 
しかし、気温についての予想は非常に立てにくいのが現状です。 
日々信憑性の高い情報を取り、対策する事が重要かと存じます。 
 
10月も半ばを迎え、大手企業様始め各社にて来期の予算取り時期を迎える企業様も増えて参りました。 
 
今年は4月より大幅な電力コストアップになった年でしたが、一部の大手電力会社の来期のプラン発表を見る限り、来期の値下げはあまり期待出来ないように見受けられます。 
 
新電力会社への需要も急増している事から、4月の契約更新を検討される際は早めの見積り試算をお勧めしております。 
 
弊社では環境配慮型電力の導入も同時にお勧めしており、ご要望の際には
両方のお見積りや比較表をご案内しております。 
 
宜しければご依頼頂けますようお願い申し上げます。 

環境配慮型電力導入・電力コスト削減・太陽光発電導入(PPA)から
 サステナビリティ・SDGs企業CSR活動ESG投資BCP対策
 つきまして、必要であれば是非ご相談下さい。
 企業様のご要望に合わせたご提案を致します。
 小売電気アドバイザー/CSRリーダー 
                新電力バンク宇都宮北支部 柴田純一
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
 
新電力バンク 宇都宮北支部
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