また、丹田は単なる意識の置き所でもなく、

普段の呼吸によっても確かな腹圧を体感で
きます。

ちなみに私が発勁を打つ際、更にその腹圧
が増加し強大な発勁を打った時などは、

その圧力が爆発する波動も物理的に体感可
能となっていますね。

そして、そんな丹田の腹圧に関しましても
ウエイトトレーニングと同様、

日々の鍛錬によって着実にアップしていき
ます 😊

しかし、例えどれほど丹田の錬磨を日々継
続していったとしましても、

丹田の回転や身体各部のギアの開発が伴っ
ていなければ、

モデルガンや達磨さん状態と同様であって、

　到底実戦の役には立ち難いといえるでし
ょう。

このような経緯から丹田開発と共に基本功
や套路、

内功法等によって丹田で発生した勁力を身
体各部に伝達させていく錬功の存在も、

　非常に重要な修行体系となっていきます。