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樹脂イヤリング一粒パールイヤリング

透明樹脂タイプのイヤリング。。

お洋服おっしゃれ界隈の方からは常に人気が高く、ハンドメイドサイトではどちらかというとお客様ある程度固定化。

イヤリング、かつ樹脂ですのでイヤリング=結局無くすもの、”消耗品”と考えてどんどんおかわり更新して行きたい!!痛みも感じない!という方に人気ですが、私自身は(ピアス派です。)痛いので、このタイプが未経験な方にはなかなかに積極的にはおすすめしにくいタイプだったりもします。

そろそろ扱うものを絞って行きたいなと思っているのですが、根強い支持も事実です。
(これだけをとにかく更新して行って下さるコアなファンの方は確実におり)
いつも今後をどうしようか迷っている・笑


そこでメリット・デメリットを整理。

メリットは個人差はございますが痛みが少なく、一日中ストレスなく身に着けられます。
無くすのが心配な方は軽いモチーフを選ぶと安心。
金具が目立たず後ろ姿もおしゃれ。また金属アレルギーに影響なく、金属タイプよりも樹脂素材によっては透明で目立ちにくいので、本物のピアスをしているように見えます。

デメリットは個人差はございますが痛みが起こる場合も。
また耳朶の厚さ・薄さで着け心地も変わってくるアイテムだと思います。
樹脂製パーツですので寿命はあり、パーツの劣化が早めに訪れ、装着にも注意が必要です。
少しバネっぽく柔らかく挟める感じがこちらのフィット感の良さですので、装着時には引っ張り広げたり、押し広げてはめたくなるかと思いますが、必ず耳朶の薄い部分から滑らせるようにつけるようご注意ください。
広げてしまう度に目に見えない亀裂などが入りパーツの破損に繋がります。
管理方法も、外した後は必ず汚れを拭い去り付属のジップ袋に入れて空気になるべく触れないよう、そして日光にさらされないようにする必要がございます。
樹脂(ポリカーボネート)の劣化の速度を抑えつつ、お楽しみ下さい。

このデメリット部分により、私は(一部を除き)淡水やアコヤなどで一粒パール制作しないのですが、市販品や他ハンドメイドでは結構見かけるようです。
必ず訪れる樹脂の劣化により挟む力が弱まってきた場合・・お直し受付しているのだろうか・・。それとも普通に使い捨て感覚??

パーツが透明のプラスチックだなんて安っぽくて嫌なのよねも・・わりと年齢層高め?のお客様はおっしゃいますが・・実際その距離で見る人っているかなぁ・・というのと、10mm以上の一粒パールになってくれば少し重みで前下がりにはなりますので透明パーツ部分は見えにくくはなります。
(たくさんのお客様を見ていてちょっと感じるのは・・着け方にもセンス・・あるかも。分かれるところかも。)

耳に合えば割と気軽に扱えるイヤリングになるかとは思うのですが、なにせ私の耳には合いません・笑
この、自信を持っておすすめできない、ここの。。葛藤・笑

これだけを常に2~3個更新、そんな方がまた増えて行けば大変ありがたいのに。
という、わがままです・笑

でもそんなことは簡単に叶いはしないので・笑
売り切りにて廃盤
たまに季節ものをご案内して通常の種類を減らしていきたいなと思っています。

大人の『私の定番』としていつも手元に控えていたいイヤリング。
そんな感覚でお探しの質に見合う一粒パールが見つかりましたら幸せです♪


私自身も私が制作したものではなく、イヤリング派の友人にプレゼントしたイヤリングを現在4回同じものをリピートでプレゼントしています・笑
「もぉー気に入ってるのに落とすのよ。」とのことで、落としたら買えるうちは買えばいいと割り切ればいいじゃない?と。
「また片方落とした場合、もう一回落とせるよ!でもなに、一回使い捨てなの?」というツッコミも忘れず・笑
気に入ったものってなかなか見つからない場合が多いし、商品・製品自体が変わってしまうこともよくあるから、見つけられるうちはどんどん更新していいんじゃないかなという価値観の元「もう違うのがいい。」と言われるまではおかわりしておこうかと思っています。
イロチ買いとかおかわり買いとか、自分自身もよくするほう。
プレゼントとなっては(許される間柄である場合)ラクで逆にありがたいというか・笑

毎日のようにするもの
落とす危険はある
身に着けていて緊張したくない
と考えると例えば70000円のアコヤ一粒スタンダードなイヤリングを買うことと比較して20回(個)くらいまでいける。そんな感覚でもあるかなと思うんです。

逆を言えば、20回以上身に着けてかつ絶対に落とさない自信があり、メンテナンスなども負担にならないとなれば70000円ジュエリー張り込んだ方が絶対にお得。

そんな考え方も!