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意味のあるもの

ジュエリーやアクセサリーを『初めて身に着ける』という場合、慣れなさに気恥ずかしさや、心理的にも物理的にも違和感を感じる方はいらっしゃるでしょうか。

ファッションとして使えるようになるまでには”慣れ”ってやはりあるかもしれませんよね。

私のはじめての本物ジュエリーって、たぶん小学生の頃におばぁちゃんにもらった珊瑚の一連ネックレス。
おばぁちゃんからのおさがりです。
「色がもう派手なのよね。」とか、「傷んできたからおままごとに使えばいいじゃない?」とか、そういうものが当たっていた気がする・笑

もう少し本格的には母からの贈り物でそれもありがたくもジュエリーで。

と、思うと入口はかなりナチュラルに「おばぁちゃんからもらった」「母からもらった」という感じで、既に意味はあるもので、おしゃれとして身に着ける意識が芽生える前にそこにあったことで、気恥ずかしさや違和感ってあまり感じたことが無く、すんなりと身につけられていた気がする。

単純に『おしゃれとして身に着ける』ということの前段階で、意味のあるものを身に着けるということは心理的にまず重要なことなのかもしれません。

『お守りジュエリー』ですとか『ラッキーモチーフ』なんていうアイテムはそんな意味でもとても入口としやすいアイテムかもしれませんよね。

王道の誕生石アイテム
ラッキーモチーフもさまざまなものがあります。
そんな視点でも”自分だけのジュエリー”探してみては♡

私は個人的に特に・・そんなに・・誕生石とかラッキーモチーフという視点から何かが好きとかはないのですが、ホースシューは大好きで。
それもおじぃちゃんを思い出すからなんですが・笑

2000年代海外セレブブームでスキンジュエリーモチーフモノ、よく見たんだけれど、今これというサイズのものに出会い難くなってしまって、ブームの時にもう少しいろいろ買っておけばよかった。。


お気に入りで、かつお守りになるようなものを常に身に着けること。
これから「慣れて行きたいな。」と思っている方におすすめです♡

犬で例えると(例えるな)
最初に首輪やリード(お洋服とかも)に慣れさせるってありますけれど、犬によってはすごくそれが気になるタイプと、なんら感じていないのでは!?のタイプがいますよね。(うちはそうだった・笑)
苦手なタイプの子も慣れるともはや体の一部になるのか、全く気にならないように。
老犬になってからは靴下まで大丈夫になって、パウケアのためにだったんですが、「え?気付いてないの?気付いてるけどどうだっていいの!?」ってなって、あれ、かわいかった♡
あれを見ていると、気にならなくなってからが本番。
人間にとってのジュエリー・アクセサリーもそうなのね!と思いませんか?

もはや体の一部となるまでしてなんぼなのかも。