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日本で働いてる中国人の同僚が韓国に出張するのにビザがいるからめんどくさいと小言言ってきた話

「今度韓国に出張するんだけど、ビザの申請が大変なんだよ」
職場の同僚に「オススメの店があるから」とランチに誘われた途中で彼が一言呟きました。

(あれ?韓国に行くのにビザっているっけ?)
なんてふと思ったが、同僚は中国人であることに気付く。

そんな様子に同僚も気付いたのか
「日本人はビザいらない!いいよね!」
と続けます。

「ほんとだね、ラッキーだわ」
なんて会話をしながら店に向かいました。

外国人社員が海外出張するときの注意

外国人社員が海外出張する際には、「日本における手続き」「出張先のビザの手続き」 の 2つの側面から準備が必要なのだとか。
さらに出張期間や在留カードの期限によって手続きが違うからなおさら大変そうだ。

特に出国時には「再入国許可」の手続きが必要で、それを忘れると再びビザの申請が必要になるそう。

そして、外国人の国籍によっては、出張先の国においてもビザを取得しなくてはならない。
今回の同僚の件もこの案件なのだろう

日本のパスポート、最強説

日本のパスポートについて少し調べてみると
ビザなしで入国できる国はなんと192ヵ国!(2022年1月時点)
シンガポールと並んで世界第1位だそう。
まだ2カ国しか行ってない私なので、あと190ヵ国も自由に旅出来るかと思うと少しワクワクしますね。

なので、海外で働く日本人が別の国に出張する場合は再入国許可は必要だろうが、出張国側のビザは不要な場合がほとんどなのでしょう。

逆にビザがいる国はどこなのか?
欧州ではロシア、
カリブではキューバ
中東ではイラクやサウジアラビア
アジアでは北朝鮮やアフガニスタン
まぁ確かに自由に行き来して良さそうな雰囲気は感じにくそうな国が並んでいます。

あとはオセアニアのナウル。
あれ、ナウルってたまにTwitterで観光局日本事務所のアカウントがバズる国じゃん。
それなのにビザいるんかい。
とツッコみたくなりました。

(フォロワーはビザ免除とかならんかやな)

なんで、日本のパスポートがこんなにも信頼を得ているのか?
それはやはり過去の日本人の方々が世界各国でコツコツと信頼を得てきてくれたおかげなんでしょうね。
(あとは多額のODA??)

実際何ヵ国行けるかは分かりませんが、
海外に行くたびに少し感謝の気持ちを持てればいいなと思いました。

ちなみに同僚の話に戻ると、定期的に就労ビザの延長申請もあって大変なのだとか。
「まぁ僕はポイントを理解してるから毎回ばっちしだけどね!」
と自慢げに語るところが中国人のステレオタイプを感じさせてくれる。笑

「着いたよ!」っと案内されたのがラーメン屋。
中華風ではなく二郎系。

二郎系ラーメンは本場中国人からも愛されてるらしい。

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