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動物愛護団体の皆様へ、混ぜ屋より

我々混ぜ屋の商品は、動物薬卸のみなさんと仕事をさせて頂くこともある。
動物薬卸、人間でいうところのスズケンなどの医薬品卸の動物版である。


マイナビ 業界地図より引用 https://job.mynavi.jp/conts/2024/gyoukaimap/shousha/

で、そんな動物薬卸の営業は、牛・豚・鶏などの畜産の農場へ商品を納品したり、動物病院へ薬やサプリメントを納品したりもする。

ペットシーツやデンタルケア、ペットフードといった、
通販でも購入できるものから、畜舎まるまる建てることすらできる。
(実際に畜舎を建てたことはないと言っていたが)
値段も様々なので、ものによっては動物薬卸に声をかけた方が安いものもあると思う。
(衣類の洗濯用洗剤やハンドタオルすら運んだことがあるので)

取扱商品の一例として、アグロジャパンという東北・北海道に拠点を持つ会社を例に挙げたが、本当に様々なものを販売している。


で、動物の健康や医療などに必要なありとあらゆるものを取り扱うのが、
動物薬卸の皆様なわけだが、そんな皆様は動物愛護団体にも納品をされたりする。

我々混ぜ屋は基本的に動物愛護団体とは縁がない。
何せ、基本的には畜産の現場において、混ぜ屋は活動する。
ペットフードに関わる仕事をすることもあるが、
それは限りなく少ない。

日本で流通しているペットフードについては、
数少ない会社が製造しているし、そういった会社では、
混ぜ屋の取り扱うような微量栄養素を適量混ぜるだけの技量は持っているであろうから。

新興の会社やニッチなペット向けのペットフードを作る会社から問い合わせをいただくこともあるが、こちらから営業はかけにくい。
(必要とされていない可能性が高いから)


しかしながら、動物愛護団体やペットフードを作る皆様からのお声がけは大歓迎
実際、法律に規制されていたりしなければ、我々の商品を動物愛護団体やペットフード事業者が利用するのは何の問題もない。

我々混ぜ屋が生菌剤として売っているのは、いわゆる整腸剤
人間でいうところのビオフェルミンやビオスリーなどと変わらない。
ましてや、牛・豚・鶏・馬が、対象畜種としている商品であれば、
人間が摂取したところで、何の問題もない。
だからこそ、犬・猫などのペットが食べても問題はない。

参考になるような、YouTubeを貼っておくが、
動物用医薬品に関するお話のところから再生されるようにしてあるので、
是非見てほしい。

混ぜ屋の販売するような生菌剤を使えば、
医薬品を使うよりも安上がりであることは多い。
動物病院で診察を受けることのできるペットは、
ペット保険に入っているだろうから、ある程度お金がかかっても問題ない。


しかし、動物愛護団体などはそうもいかないだろう。
治療は可能だと思うが、日々を健康に保つために高価なエサを与える事は出来ない。
だからこそ、混ぜ屋の商品を動物薬卸に声をかけてみてほしい。
ある程度機転の利く方であれば、何かしら商品を紹介してくれるだろう。

実際に、ひょんなところから問い合わせがあり、
動物愛護団体に生菌剤(整腸剤)を販売していたりする。

多くの犬や猫を保護しているのであれば、
間違いなく安くなるとは思う。
(20kgで1袋という大きさが主流ではあるが)

もし、ご縁があって、弊社の製品を使ってもらえると嬉しい。
(会社非公認の会社アカウントなので、紹介が出来ないのだが…)

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