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アメリカ中枢からアメリカを見る、世界を見る: 作戦時計をオデッサに合はせよ/2024.04.21

【作戦時計をオデッサに合はせよ】

➤「出入りが烈しくなれば桶屋は儲からない。アンカラとて同じだ。

彼らの鉄則は第一、紛争が地理的に拡大する脅威を防ぐ。

第二にガザの悲劇が周辺に移動させるのを是が非でも抑える。

つまり自国周辺で自らが噛む局地紛争の事態を好み、この紛争に大国を自ら側に引き入れること。

これが彼らの蟲の構い目論見だ。だから今彼らは夜も眠れない」


➤「政権を転覆させ信仰を取り除こうと謀ったバイデンとそのPOIGsの試みは当然のことながら失敗。

それどころか丸裸の無計画さ杜撰が絡め取られ引き摺り込まれ、自分たちの〝再選〟を失わせた。

イスラエルが勝利を収めるのはイランより容易い。イスラエルはイランに内訌を起こすだけでよい。

民衆が神権権力に反旗を翻す事態が起きれば、あとはすべて通常どおりに進む。王政復古にならなくとも、イスラエルに宥和的な勢力が政権を握ればそれでじゅうぶんだ。

世俗政権である必要もない。これはサウジアラビアで解ることだろう。サウジアラビアはアラブの主要諸国同様、文字通りイスラエルとの国交樹立と地域の繁栄のための新しい環境を望んでいたが、シェミニ・アツェレト事件とその後によって頓挫されてしまった。

ヤマーマの一部は、パレスティナ武装勢力からの攻撃によって始まった事態について、ヤマーマとテルアビブの関係正常化を妨害する目論見が加わっていると考えている。

イランでの〝政権交代〟が容易でないことは察らかだが、同時にテヘラン当局による国内の安定について容易ではないということも察らかだ」


➤「既にオデッサには英軍が入っており、仏はアフリカから撤収した部隊の行先を物色中だ。加えてモルダビア、ロムニアの各部隊も入る予定だ。ロシアとしてはこの〝予定〟中にオデッサ方面について決断としなくてはならないはずだ。

モルダビアから軍がバンデライナに入っていくためには、どうしても沿ドニエストル、ガガウツィアを通過しなければならないが、この地域は親ロシア系住民が棲む場所であり、通過となれば内戦が勃発するのは避けられない。

対ロ決戦派諸国も寧ろ挑発的言行でこれら地域を威嚇しているため、内戦勃発など怖れていないが、だがしかしロシア国境地帯での内戦は戦線に近すぎ、結局大戦争を引き起こす。

これをNATOは怖れている。モルダビア、ロムニア。この双つが出てくるだけでも事変はオデッサを巡り事態を変える」


➤「連日、告別式、油塗式、告別、埋葬式、告別と不幸が続いて、精神的にも肉体的にも介添を要する毎日となった。

若すぎる死ほど私のような世代へのダメージははかりしれないのは万邦同じだ。電文、覚書の意力乏し。

兎にも角にも、周りは誰もが口にしないだけのmRNA後天性免疫不全症候群関連死としか言いようなし」


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