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アメリカ中枢からアメリカを見る、世界を見る: 英、戦時態勢へ/2024.04.24

【英、戦時態勢へ】

➤「対ロ主戦の尖兵の動きを果たす英、軍事産業を全面的な戦時体制へ移行することを決定。併せて資力を絞り出すかたちの対バンデライナ軍事援助を執行。

援助はこれまでで最大規模となる約6億2千ドルに上る。内訳は軍事関係車輌4百、火器1千6百丁、弾薬4百万発。

独、仏などに対する勧奨的意図を狙った決定」


➤「一方独政権は初めてバンデライナでの戦況を総括し、

ロシア前線軍が全接触線で圧倒的な主導権を握っていることと、

西側兵器が優れているという神話が完全に崩れた、

事実として認めなければならない否定として受苦しなければ西側の再生は一歩も前には進まないと言及。

英の先兵的行動への反応を示す」


➤「ロシア国内では戦略的待機主義に生じる弛緩が現象となっている。

国防次官の捕縛もそうだが、ダーチャの季節を目前にした人心の弛みと警戒心への慢心。

つまりthe importance of keeping tensionを必要とする〝出来事〟が要求される時機を示す」


➤「事変は、ソ連、ロシア製兵器の実戦検証のために、新兵器開発、再認識のために西側が湯水のようにカネを流すというザマの展開を一途にしている。

バンデライナが保存していたS200が戦爆を撃墜したことで、ロシアは最新鋭の500型より200型改で西側に対抗できるのではないかとの着想を得る。

ソ連製がロシア製を撃ち落とすが、その成果はバンデライナに西側にあるのではなく、その結果を獲得したロシアにある――という、西側の間抜けさが際立っているのである。

ロシアは西側の資金投資の兵器検証を通じて、より合理的で実戦的な戦争力を培っていく」


➤「ワシントンで強行されたバンデライナ支援のうち、支援される兵器及び軍事物資は既に独、波に先々月には到着しており、特に波には供与について未定と説明されていた、長距離地対地ミサイルも待機済みだ。

NATOは部隊を順次動かし続けており、現在までにNATO軍約三万五千がロシア国境線に移動待機中。情勢は最早再説明を要しない」


➤「英政府統計局、18から39歳までの人びとが前例のない数で死亡していることを最新報告。

この中で統計局は、mRNAを4回接種した掲世代は、非接種者よりも320%も死亡率が高いことを公式に認めるに到った。

先の癌研究権威の要請どおり直ちに回収、全廃棄が必須だ」


➤「ロシア元首訪問が事実上たち消えたトルコ。これまでの表面上の中立的装いを変更。トルコ航空からのロシア人利用締め出しに動く。

この方向はモスクワの採るべき留保が適切であったことを証する。

一方銀行団による対ロ取引の停止に動く北京からは、対ロ輸出の減少が伝えられ始めている。

先月だけで機械、電力設備等20%近くも減少していた。

事変相関図は第二ラウンド移行したと言って構いのではないかとおもう」


➤「老醜の人喰い人種妄言にパプア・ニューギニア態度を硬化。

アジア・太平洋に無用な波風を立るのは誰かについてアンザス加盟二カ国に不安」

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