ネイリストが施術するリラクゼーション「ハンドリラクゼーション」+「ねっこりとり」

バックを持つ腕、休めの時の姿勢、脚組のクセなど決まっていませんか？
また、日常生活で背中の痛みや腕のだるさ、首のつっぱり感をなんとなく感じていませんか？
常に動かし、使っている"手や腕" だけど意識してケアをした事のない方も多いはず…
身体は日常的に使いやすい方、動かしやすい方を無理がかからないように調整して知らず知らずのうちに使ってしまいます。
それがクセとなり繰り返しているうちに気がつけばそこには疲労が溜まっています。

人の体はバランスを取っている

身体中の筋肉は常にそのクセや疲れが1箇所に集中して悪くなり過ぎないように常に上下、左右で日々バランスを取ろうと調整しています。そのバランス調整の末、クセや疲れが集中しているところが硬くしこりとなり動かなくなってくると今度はその周りがバランスを取り始めます。
そしてとうとうその周りもバランスを取りきれなくなってくるともう限界、もう動けない…と痛みやつっぱりとなって身体がSOSを出し始めます。
日常的に繰り返し起きるクセや疲れからくる痛み出した場所、気になる場所を「ハンドリラクゼーション」と「ねっこりとり」を使って定期的にケアしていくリラクゼーションです。

ねっこりとりとは？

「ねっこりとり」はまだ聞いたことのない方も多いリラクゼーションを目的とした民間療法で"コリ"の"根っこ"を"取る"という意味。ざっくり言うと東洋医学×トリガーポイント。
東洋医学で代表的な"ツボ[腧穴](シュケツ)"の一種、[阿是穴](アゼケツ)又は[圧痛点](アッツウテン)とも呼ばれる名前や位置は決まっていないが押すと心地よかったり響いたり、症状が和らぐ、触れると硬くなっている筋肉のしこり [硬結(コウケツ)] を "点" で刺激し治療する、現代医療では医療機関との連携も謳われる古くからある治療法。
トリガーポイントとは海外では国家資格として認めている国もある、確立されたセラピーの一種で肩こり、腰痛や膝痛が原因の関連痛(体表上の圧痛を伴う筋肉のしこり [硬結(コウケツ)] を手や肘などを使い "圧" で取っていく、医療機関でも研究が続けられている超音波計測などで科学的データに基づいた治療法。

この2つに共通している [硬結(コウケツ)] を東洋医学の"点"とトリガーポイントの"圧"で取っていくのか「ねっこりとり」です。

ハンドリラクゼーションって？

手のひらや耳、足の裏には、身体の各器官と密接につながっている「反射区」と呼ばれる部分が存在します。手にある「反射区」を刺激することで、体の各器官へ刺激を伝え、人間の本来持っている自然治癒力や免疫力、抵抗力を引き出す方法。
また、「反射区」は内臓や体の各器官へとつながっている末梢神経が集まっている部分なので、手のツボへの優しい刺激と合わせて手のひらの反射区を指の腹などでなぞるようにマッサージを行うことでよりねっこりとりの効果を得ることが出来ます。ねっこりとりの前に行うことで事前に首や肩の準備運動のような役割もしています。

メンテナンス

1年に一度健康診断は受けていますか？車に車検があるように、実は人の体も定期的に検査、調整が必要です。日々溜まっていく疲れ、いつまで貯めておけますか？どこかでしっかりと調整しましょう！
まずは凝っている、疲れているところを6日〜12日に一度の短期集中でケアし、少し楽になってきたら今度は酷くなる前に6週間〜12週間に1度の定期ケアをしていきましょう！
12週間で約3カ月、これを過ぎると体はどんどん疲れを溜め込んでまた元の木阿弥…短期集中ケアで一からやり直しなんて事にならないように、定期的なメンテナンスでしっかりと自分を労っていきましょう！

札幌すすきのセットサロンの一角で

この、リラクゼーションをセットサロン(美容室)の面貸しスタイルでネイルサロン×リラクゼーションサロンをやっています。
ネイルはジェルネイルで写真のデザイン持ち込みok。できる限りリクエストやご要望にお応えするスタイルです。基本は美容室の営業時間と合わせているので午後16時30分からの営業。
リラクゼーションは主に木曜、土曜の日中で現在、北海道唯一のねっこりとりサロンです。
プレシャスリラックスではねっこりとりとハンドマッサージを東洋医学×トリガーポイントを生かしたリラクゼーションケアを行なっています。

しっかりと、 "自分ケア" の時間を作って健やかに過ごしましょう！