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葉酸サプリは企業の戦略?おすすめは嘘なの?

時期別葉酸サプリプレミンをご購入していただく前に、多くの方がまず思うことがあるそうなんです。

その思いとは…


「昔、母親の時代は葉酸サプリなんてなかったんだから絶対不要。」「葉酸サプリは企業の戦略!!」


なるほど、確かに一理あります。間違いなく、お母様の時代に葉酸サプリは存在していませんでしたね。
私たちゲンナイ製薬が「プレミン」を販売開始した2011年でさえ、妊活時に口にするべきサプリメントは一切存在していませんでした。


今ではささっと数えるだけでも50種類くらいは販売している形ですね。そんな中、12年も多くのお客さまにプレミンシリーズをご贔屓にしていただいておりますこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。


さて本題です。葉酸サプリは本当に不要で、企業の戦略なのか?ということ。


実は…「葉酸が妊活時から必要で、胎児の神経管閉鎖障害の予防に有効である」と発表されたのは2000年のことなんです。それまでは葉酸を摂取することさえ、一切推奨されることはありませんでした。
当然、葉酸サプリなど存在しませんよね。


しかもその葉酸が必要ですよというアナウンスが厚生労働省は地味に発表しただけで、産婦人科の先生にもほとんど届いておりませんでした。


2018年あたりに私が「日本産科婦人科学会」と接触する機会があり、「もっと時期ごとに摂取すべき栄養についてプレママにお伝えするべきだ」とお伝えしましたが、なんとその学会自体が必要な栄養素やその量、そして時期ごとに摂取すべき栄養が異なることもちゃんと理解していませんでした。


挙句の果てに繋いでいただいた方には、「栄養摂取よりも大事なことがあってそんなことは後回し。」と言われました笑


いろいろなお堅い頭が牛耳っていると感じました。学会がこれではなんの意味もないですし、信じられるのは自分達だけだと感じ、ゲンナイ製薬が正しい情報を消費者の方々に届けなければいけないというを決意を固めたことを覚えています。


なので、葉酸サプリは企業の戦略でもなんでもなく、本当に必要なビタミンやミネラルが発表されてまだ23年ほどしか経っていないわけです。そして葉酸サプリが誕生したのは私の記憶では2011年あたりです。


「妊活製品は売れる!」と思い、安易な考えで企業が参入しては消えていく、非常に入れ替わりが激しい業界です。そしてこの20年、ネット社会となり簡単に情報が入手できる反面、妊活についての虚偽の記事や嘘の口コミ、さらにはその間違った情報を企業として発信することもある、とんでもない業界へと変わっていくことになります。


わたしたちはあくまでも厚生労働省、つまり国が発表した情報をもとにした製品しか作っておりません。本当にひどい製品が横行しています。現に消費者庁から指導を受けている企業や代表が逮捕されるような企業も存在していました。

この辺りはまた改めて書かせていただきますね。



葉酸サプリは企業の戦略ではなく、現代の食生活ではあまりにも栄養が不足、または偏っているために葉酸サプリで栄養面をサポートするという役割を担っています。


そして次の問題はどの葉酸サプリを選ぶのかということ。おすすめ記事を信じるのか、口コミを信じるのかはあなた次第です。本当にたくさんの種類が存在する葉酸サプリ。後悔をしない正しい選択をしたいものですね。


それでは、また。


他を圧倒する安全性と品質。
ゲンナイ製薬株式会社の時期別葉酸サプリ「プレミン」シリーズ


書いている人
ゲンナイ製薬株式会社代表取締役 上山永生

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