こんにちは、小暮貴恵です。

最近よく話題に出るフレーズが「好きっていいなよ」です。
映画のセリフなので、ここから読む人はネタバレ注意してね。笑

ここ最近、人の役に立つとはどういうことか？を掘り下げさせてもらうことが多くて、そこで感じることがありました。

人は、自分が誰かの役に立ててるのか不安がってしまうものであり、本当に価値を与えられているんだろうか？と焦り怖がるもの。

その不安と焦りは、空回ると、必要以上に与えてしまったり、能力を高めることに執着してしまう。こうなると自分の中にある葛藤を雁字搦めにして、余計に複雑になります。

そんな悩みを聞いて浮かんだのが「好きっていいなよ」でした。福士蒼汰さんと川口春奈さん主演の学園ドラマです^ ^

最後のセリフに、私はあなたに何もしてあげられていないという女の子に「好きっていいなよ。僕はそれだけで勇気がもらえるから」と声をかけるラストシーン。

ただの胸キュンではなく笑

もちろん恋愛においても素敵ですが、このセリフの本質は日々のコミュニケーションだと感じるの。

コンサルタントとして未熟なころ、本当にお客さんに何もしてあげられないと悩んだとき、いつも私は「そんなあなたが私は好きだよ」と伝えることが精一杯でした。能力もなく、解決してあげることはできなくても「その人への想いは伝えられること」に誇りを持っていました。それだけでも、たしかに必要としてくれる人が居たんです。

だからさ、役に立ててないって思ったら「好きっていいなよ」

価値与えられているか、分からないって思うなら「好きっていいなよ」

恩返しできないと言い張るなら「好きっていいなよ」

って思うんです。あなたことをどれだけ好きかを伝えることは、目の前の人の勇気になるから^ ^

役に立つとか価値を与えるとかとはまた別の視点なんだけどね。好きって最強だよ。

さらに欲張ると「あなたの〇〇なとこが好き」と具体的だといいですね！
好きが恥ずかしいなら、あなたが感じた別の言葉にして、あなたの言葉と態度で伝えたらいいのです。

そんなこんなで、私はコンサルの中で好きの乱用をしてることに気づくことができました笑

そんなあなたも好きだけどなぁ〜

ってよく言ってるらしくそれが嬉しいと言われてやっぱり「好きって最強」だと思うのです。

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