SWEET LOVE SHOWER 2023に行ってきた。ここでのPerfumeも最高だったのでできるだけ記憶に残っているうちにレポを書こうと思う。

なぜソニマニとサマソニのレポを先に書かないのかというと、暑さで記憶が吹っ飛んだからだ。そのうち取り戻して書く(書かない可能性がある)。ラブシャは比較的涼しくて脳はやられていないはず。まぁマキシマムザホルモンの時にダイブに頭を蹴られてボケていた可能性は否定できない。

セットリスト

M01 ポリリズム(Pro Max)
M02 FAKE IT
M03 ワンルーム・ディスコ
MC
M04 Moon
M05 Flow
P.T.A.のコーナー
M06 チョコレイト・ディスコ

今回も1曲目はポリリズム(Pro Max)。今年のフェスではすっかりおなじみになったイントロが流れ始めると、頭上にはレーザーの幻覚が見える。今回は無かったが教育されたオタクには見えるのだ。

そしてJ-WAVEの時と同じ青い衣装を身につけたPerfumeが登場すると歓声が上がる。盛り上がりはいきなり最高潮。今回は前方にPerfumeファンが多かったためか、適度に涼しくて力を出しやすかったのか、手が沢山上がり、声も大きく聞こえた。

場が温まったところで2曲目。FLASHか？エレクトロ・ワールドか？と睨んでいると、デッデッデレデッテッデッ(FAKE ITのイントロ)。FAKE IT！？
ビックリして叫んだので曲が始まる前にあ〜ちゃんが煽ってくれていたのかどうか思い出せない。

FAKE ITは恐らく最後から2番目…♠️と高を括っていたオタクをぶん殴る曲順。それでこそPerfumeは素晴らしい。頭を空っぽにして跳ぶしかないと思った。

途中でかしゆかが少し間違えて(同行者談)はにかんでいたところがあった。かわいかった。

3曲目はワンルーム・ディスコ。これも嬉しかった。セトリがあまりにも素晴らしすぎる。
指を高く掲げてひたすら盛り上がる。

曲の最後に衣装のヒラヒラが顔にかかっていたらしいが、普通に見逃していた。脚とか見てたのかも。ホルモンで頭を蹴られてボケていた(ry

MCではPerfumeが客席に背を向けて給水しながら「私らバンドとかいないから音で繋ぐことができないんよ」とか雑談をしていた。フェスで背を向けながら普通に雑談する姿にちょっと笑った。給水中、客の叫び声に反応してかしゆかが振り返って手を振ってくれた。天使すぎる。

給水が終わって声出しになると、会場はすさまじく湧き上がる。あ〜ちゃんも「そんなパワー秘めてるのに静かに音を聴くこともできるの不思議じゃねえ」と言っていた。確かに、我々は静かにするの得意だなあとJ-WAVEで全員で静かに給水の音を聞こうとしたシーンを思い出しながら思った。

4曲目はMoonで、これはここまでのフェスと同じ位置だった。何度聴いても楽しい曲で身体が勝手に動いてしまう。
夏フェスでMoonが聴けるのもしばらくお預けかと思うと少し寂しくなってしまう。

5曲目はこれも予想外、Flowだった。頭が追いつかず、「僕はただ〜信じていたくて〜」の辺りまで、うおおおおお！やば！！なんだっけこの曲！！！となっていた。

今年の夏フェスではPLASMAの曲が必ず入っていて、ラブシャの持ち時間から考えれば1曲がPLASMAから選ばれるだろうと予想していた。そこまでは当たっていたが、まさかFlowがフェスで来るとは思っていなかった。

しかしMoonとFlowはなんとなく相性が良い気がする。どちらも曲の雰囲気に自然体というテーマを感じるし、ドラマ主題歌だし、曲の文字数一緒だし、Flowの歌詞には雲が出てくるし(ラヴ・クラウド「呼んだ？」)。

今回のFlowはのっちに釘付けにされた。改めて動きのなめらかさに感動した。

P.T.A.のコーナーでは歯磨きの歌の最中にあ〜ちゃんが笑ってしまっていた。あまり無いことでかわいかった。

そして最後はやはりチョコレイト・ディスコ。ディスコ二部作を一度に聴ける幸せ。
精一杯声を出し、踊って、今回のパフォーマンスは幕を下ろす。

こんな感じでSWEET LOVE SHOWERはとても楽しかった。Perfumeのパフォーマンスはもちろん、ロケーションも良かったし、マキシマムザホルモンも経験できて面白かった。

俺の次のPerfumeはFCツアーの北海道だが、今から楽しみすぎてはち切れそうだ。