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『アランウェイク リマスター』クリアしたのでプレイ感想とストーリー考察書いてみたぞ!

昔ニコニコ動画でアランの実況を見て、いつか自分もプレイしたい!という夢が叶いました~!(´艸`*)✨✨(当時はXbox360でしかプレイできず我が家はXboxを持っておりませんでした。)

ということで、リマスター版でさらに高画質になって帰ってきたアランウェイクを実況プレイした感想とストーリーの考察を書いていきたいと思います!


アランウェイクをクリアした感想

襲い来るチェーンソンマン

まず戦闘に関してですが3人以上に囲まれると正直キツイです。
私は難易度ノーマルでプレイしましたがチュートリアルで死にかけました。
特別編にいたってはもう何回死んだことか…。
加えて主人公のウェイクさんのスタミナがないのでダッシュで逃げ切るのも難しい…。
避けのタイミングも割とシビアだったように思います。

アランウェイクの敵はライトの光を当て、闇のガードを外してからでないと攻撃が当たらない。というのも他のゲームと違い難しさもありましたがそこが面白いところでもありました。

ストーリーは海外ドラマを思わせるような作りになっていて、要所要所でウェイクさんの独白が入ります。
小説家であるウェイクさんの書いた原稿の内容が現実となって襲い掛かってくるというオカルトっぽいストーリーも良い演出でした。

※以下ネタバレを含みます。







アランウェイクのストーリー考察

主人公のアラン・ウェイクは小説家。
妻のアリスと休暇でブライトフォールズという田舎町を訪れます。
宿泊先のロッジでアリスと口論した後、アリスは何者かに連れ去らわれてしまいます。

アランは自分の身に覚えのない自分が書いたホラー小説の原稿を見つけ、それが現実となって襲い掛かってくる恐怖に立ち向かいながら、アリスを助けるべく奔走します。

アランを襲った『闇の存在』の正体

バーバラと対峙するアラン

当初はバーバラ・ジャガーがその黒幕の正体だと思っていましたが、バーバラもまた被害者で闇の存在に操られてしまっているのではないかと私は考えました。
元々ロッジがあった湖の場所は『黄泉の国への入り口』なんて呼ばれていたことから本当の『闇の存在』はとても巨大で我々人間が制御できるような存在ではない。
そこにアランが来たことによってアランが持つ『アーティストの力』が闇の力をさらに大きくさせてしまったのかな、と。

結局アランは闇の世界から脱出することは出来ず、闇の正体も本作では明かされていません。

トーマス・ゼインはアランの父親なのか?

アランを助けに来てくれたゼイン

アランとゼインが親子なのでは?と思った理由は2つ。
ひとつは照らされた部屋でクリッカーといっしょにゼインが書いた原稿の内容を読んだとき。
「幼少期のアランのこと」「他人が知るはずのないクリッカーのこと」
まるでアランのことを以前から知っていたかのような内容でした。

父親の記憶がない、ということでもしかしたらアランは母子家庭なのか施設育ちなのかもしれません。

そしてもうひとつはアンダーソン兄弟が度々アランのことを「トム」と呼んでいたこと。
「トム」とはトーマス・ゼインのこと。
おそらくゼインと交流のあったアンダーソン兄弟はアランにゼインの面影を見ていたのではないのかと思います。
顔が似ている=親子なのでは?と。

もしかしたら幼少期にアランもブライトフォールズにいた可能性があるのでしょうか?(覚えていないだけで)

本編のラストとDLCのラスト。そして次回作へ…。

本編のラストは『湖じゃない…。海だ』というアランのセリフで終わります。

このセリフの意味についてプレイヤーの皆さんが色々考察されていましたがその中でも「なるほどなー」と思った考察が以下。

・ゼインは闇からの脱出を図るために『コールドロンレイク』という湖の場所に固執していた。
・しかしうまくいかなかった。そこでアランは小説の舞台を湖から離すため、湖から海へと場所を繋げ、舞台を変えた。

若干私の解釈も含まれますが要約するとこんな感じです。
本編では深く解説はされていませんので今のところこの考察が自分の中でしっくりくるかな、と。

そしてDLC特別編2のラストは『リターン』というアランの次回作と思われるタイトルで終わります。

これが続編の2に繋がるのかどうかはわかりません。
ただ1ではアリスは救われたけれどアランは闇に捕らわれたまま…。

そして気になるのが公式の発表で
『『Alan Wake 2』を十分に楽しむためには、前作をプレイすることが必要ではないことをここで明確にしておきます。』
と発言していること。

ん?前作をプレイする必要がない??
それで話繋がるの??大丈夫なの??
ちゃんとアラン先生助かるよね???

という一抹の不安があります(笑)。

しかし長い年月を経て続編が出るのは嬉しいことです!
キアヌ似のアラン先生、楽しみにしております♪

P.S.
どうでもいいことですがアリスのセリフで「アラン。起きて」というセリフがありますが、あれは『アラン・ウェイク(Wake = 起きる・目を覚ます)』にかけてますよね。
ナチュラルに洒落を入れてくるとは…。

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