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人生の節目的な。

芸能ニュースを見ていたら「ともさかりえさんが堂本剛さんに久しぶりに会ってなんとか」という記事が流れてきた。

私は彼らと全く同世代なので、金田一少年の事件簿もリアルタイムで観ていたし、そもそも「人間・失格」でKinki・Kidsにどハマりした過去があり、ものすごく懐かしい記憶が蘇ってきた。

当時はとても辛かった、というともさかさんの告白は、あちこちのインタビューでほんのりと読んだことがあるのだけど。拒食症で吐きすぎて、胃酸が歯を溶かして顎の成長が止まったとかなんとか(だからフェイスラインが非対称)、

彼女は、きっと繊細なんだろう。というか、一般的な感覚に近いものを持っているんだろう。だから、究極のストレスに晒される世界でもがいていたんだね。想像です。

とはいえ、彼女の演技は好きだし、歌も実は好き(なぜかアルバムを持っている)、そしてブログも好きだった。子育て系のネタとか、料理ネタなどをよく読んでいた。

演技のどこが好き? と問われても、舞台は見たことがないし、私の最新の記憶が篠原涼子さん主演「anego」というドラマの奥様役なのだけど。。。ネチネチした喋り方がよく似合っていたのだけど、それは褒め言葉なのかどうか。

私が一番感じたのは、辛いこと、大変なこと、人生の荒波に揉まれて揉まれて、それでも生きてきてくれたことにありがとう。

同世代の方が、ずっとずっと頑張っている。それだけでちょっと胸が温かくなる。



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