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横浜流星さんについて

今期はほとんどドラマを見られていません。録画だけ溜まる。

4月、5月は子育てしている人たちにとっては結構忙しい。参観会、親子遠足、家庭訪問、そしてゴールデンウィーク。

なので、スマホで情報収集しているネタから一つ。

ザ・テレビジョンのドラマアカデミー賞、2019年1月〜3月の発表がありました。

「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」が最も注目を集めたようですが、「初めて恋をした日に読む話」も3冠をとるなど、なかなかの検討ぶりでした。

中でも、横浜流星さんは助演男優賞を受賞し、受賞インタビューでは「続編があるなら、何色にでも染めます」と豪語されておりました。

さて。

ユリユリという愛称で親しまれた、「はじこい」の横浜流星さん。私の身近な人々の中でも、「今までイケメンには興味がなかったのに、ハマってしまった」という方がちらほらいらっしゃいます。

私自身、イケメンは好きな方ですが、久しぶりにハマりました。

ハマるの定義が分かりませんが、この数カ月で横浜さんが出演されるテレビ番組を、わざわざ録画して見たことが何度か。雑誌も購入(AERAとか)。興味がないときは一切そういう行動は取りません。程度としては軽いのでしょうが、割と立派にハマりました。

しかし、横浜さんご本人のトークを聞いたり見たりしていると、じわじわと胸に広がるのはこの気持ち。

「横浜さんは、ユリユリじゃない」

そう、誰もが味わっているはずの、違和感。というより現実を受け入れていく過程。ユリユリは役柄であって、横浜さん自身はユリユリではないということ。

ユリユリを演じている横浜さんは、声のトーンが違いましたね。低く、抑揚を抑え、クールに演じていた。時に熱く、眼差しは鋭く、でもフッと柔らかくなることも。

ご本人は、もう少し力の抜けた話し方で、フニャっとした印象を感じます。学生時代はヤンチャだったというエピソードの、やんちゃ具合が想像以上でしたが、華やかなリア充的イケメンな匂いがする。

この辺が、「ユリユリじゃない」感を押し上げる。

ユリユリにはまっていた人たちは、なんというか「普段はクールで突っ張ってる人が、好きな人にだけ優しくなる」感じに胸を射抜かれているのかもしれない。一途に誰かを思う姿にときめいていたのかもしれない(このへんは横浜さんも、遊び散らかす印象ではないので合ってるかも。あくまで印象です)。

しかし横浜さんはなんか違う。

というわけで、時間が経ち、ご本人に注目が集まる中、現実に引き戻されていくのを味わっている昨今。

役柄で人気が出るというのは、それだけ演技がうまいという証拠でもあると思いますが、きっと横浜さん自身は不安もありますよね。違う役をやったときに、違和感を感じられたらどうしよう。あの役が人気だっただけで、時間が経って忘れ去られたらどうしよう。

いえ、きっと大丈夫です。

ピンク髪があそこまで似合う人はそんなにいません。

演技のうまさも実証されました。

あと、ユリユリじゃないと気がついたけれど、やっぱりめちゃくちゃかっこいいです。

ヒゲが濃い? いいじゃないですか。役柄の幅が広がります。猫背? いいじゃないですか。空手家っぽくて(偏見)。 料理しない? じゃあ料理好きな女子を捕まえるしかないですね。あとは、痩せ過ぎなところが気になるので、食べてください何かを。

そんなこんなで、やっぱり横浜さんがかっこいいという、オチのない話でした。終わり。

せめてパーフェクトワールドの録画を見よう。。。


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