めざめるパジャマの最大のポイントは、生地のパターンです。
使用している生地はゼロからパターンを起こした当ラボオリジナルデザインです。
ひとつひとつのモチーフは、すべて店主自らデザインしました。

たくさんの図案が含まれていますが、これらは全てフィボナッチ数に基づいた、かなり精密な図案です。
フィボナッチや黄金比、、聞いたことがあると思いますが、簡単に説明するとこういうこと。
『自然界に現れる最も基本的で、最も効率の良いパターンであり、人間から見ると、なんとなく美しさを感じる、なじみの深い比率・数列』

自然界に発現する幾何学的デザインはどれも美しく、”しっくり”きます。
ほかにも、レオナルドダヴィンチの人体図や、モナ・リザの顔にも黄金比が隠れていたりします。

巻貝が大きくなったり、木が成長していく時にも、フィボナッチ数列が現れます。
中心に対して最もバランスが良く、また成長にあたっては最も効率の良い比率なのですね。

この成長・拡大が起きていくとき、この比率、数列が現れるときのことを、私たちは美しいとか、エネルギーに溢れるとか、しっくりくるとか、いろいろ言うわけです。

自然界はフィボナッチ。
めざめるパジャマもフィボナッチ。
今日はここまでです。