何がしたいか問われたときに、何もしたくなかった。敢えて言うなら死にたかった。 それはゴールを置きたいということだった。 明日でも明後日でも、来月でも来年でもいい。 とにかく短期〜中期のどこかに「死」という目標を定めることで、逆説的に生きようとしていた。 ワンチャン死ぬかもしれないけれど、それはそれでいいじゃん。 「死ぬ気でやれよ、死なないから」とは思わないけれど、死というものをwillではなくbe going toにしたかった。 何もかもに対して、私のwillは弱い。だから
4月末で仕事を辞め、東京を離れることにした。 転職や引っ越しは慣れているが、今回の選択は大きい。 社会人になって10年以上経った。東京に来てからは8年ほどだと思う。 色々な場所で、たくさんの人に出会って、良いこともあれば悪いこともあって。 やりたいことがたくさんあった。会いたい人や見たいもの、行きたいところがたくさんあった。なのに、それらを無視していた。それらを無視するために、仕事に夢中になろうとした。 とりあえず生きるためにはお金が必要だからと、仕事をしていれば一応「社
幸せとは生きることで、生きていることは幸せなことだと。そう思ってしまった。 死ねなくなった。 せめてアニメの、フィクションの中くらいは、どこまでも虚しく終わってくれたらいいのに。 どうしてここまでハッピーエンドにするかね‥‥ エヴァはゲンドウの物語だったのか。 気に入らない。あの独白が気に入らない。 「うるせーよ、お前のエゴでどれだけ子どもと周りを苦しめたと思ってるんだ。1人だけ救われてんじゃねぇよ」と言いたかった。 シンジが代弁してくれたらスカッとしたかもしれない。 け
合わない人と会う必要はない。 利害関係という言葉の意味を最近理解した。 綺麗に終わりたいなんて、保身。 かわいいは正義。 何をされても許せる、とは言い切れない。 それでも全てを赦したい。こっちへおいで。 何をしても苦労するなら、せめて好きなことで。 どうせ死ぬんだから、今じゃなくても。 少しくらいわがまま言ってもいいでしょ。 どこまでもユニーク。 イレギュラーでもマイノリティでもない。 ただユニークで、チャーミングなの。 「こんな優良物件が残っているなんて」 条件は人
グレーゾーンの方がよっぽど多いのだ。 わからないことだらけなのだ。 荒井さん？知らないのだ。 けもフレは見てないのだ。 やらかしと、やらかされと、どちらが多いかといえばやらかしの方が多いと思う。 それでも生きているのは、最早「生きている」ではなく「生かされている」のかもしれないな。 生かされている。誰に？ その答えがイエスならば私はクリスチャンだし、 他の何かならどこかしらの信者だし、 輪廻の中にいると思えば仏教徒だし、 生きるも生かされるもない！となればそれが無宗教か自分
メンタルがブレようが、泣こうが喚こうが、暴れようが寝ようが何しようが、わたしたちは「生きている」をしているのです。 そこからはどうやったって逃れることができない。 ある意味でそれは呪いなのです。 死なない限り、生きることをやめることはできない。 生きるのを「やめてみる」ということができない。一度やめてしまうと戻れないし、休憩もできないのです。 体を休めたとしても、時間を止めることはできないから、強制スクロールの世界で、それは止まらない。 ある意味で救いなのかもしれない。自
今抱えている問題の殆どが、お金があれば解決できてしまう。くやしい。 お金がないことで行動が制限されていることが、お金に手綱を握られていることが。わたしは悔しいのだ。 貯金をしていれば。 無駄遣いしていなければ今頃まぁまぁの蓄えがあって、好きなことができていたと思う。 こんなに苦しむこともなかった。 しかし、だ。 そうしている自分は今の自分ではないし、これが自分だし、仕方ないものは仕方ないのだ。 お金で買えない経験をしているのは事実だから、実はそんなに後悔していないのだ。
シンデレラは12時を過ぎると魔法がとけるの。そういうお話でしょ。
醒めたくないけれど、、そろそろ地に足つけて進まねばならない。 はやる気持ちを抑えて！ どうしても、どうしても。 これからの話は今はしたくないよ。 なんでもいいよ。どうでもいいよ。 半ば自暴自棄だよ。死にたくないよ。 しにたくは、ないよ。 悪魔が手をこまねいている。 こっちへおいでと。帰っておいでと。 進むは地獄。引き返すも地獄。 なんていうのは自己満足。 要は歩けば良いのよ。 何をしていても、わたしは私よ。 頑張りたくない。頑張って欲しくない。 しあわせにしにたい
何年も何年も考え続けている。 愛とは何か。幸せとは何か。生きるとは何か。 愛と幸せの正体が分かれば、きっと愛されるし幸せになれるし、 それによって生きることができるはずだと。きっとそう信じたかったんだ。 死にたいわたしは、実は本当はずっと生きたかったんだ。 生きたかったし、幸せになりたかったし、愛されたかった。 でも、それがどうにも手に入らなくて、諦めたくて。でも諦めきれなくて 苦し紛れに選んだ行動が「愛について考える」「幸せについて考える」だったのかもしれない。 大きな選
中途半端な、文字数にしたら200くらいの書き殴った下書きが量産されている最近。 修正して修正して、モディファイしていくことが比較的苦手なのです。 一旦下書きを出しておくのが苦手なのです。 今年の目標は、ちゃんと生きる。 テーマは、納得感。 つまり、自分で選ぶこと。 どのくらい意味のあることか、わからないから。 わからないけれど、意味のあることとしたいから。 運命なんてのは、大切にしたい偶然に名前をつけているだけなのかもしれない。 この偶然を忘れたくない、意味づけをしたい
死に近付けば近付くほどに生を実感するんだ。 満たされている人間は面白くない。 身を守ろうとする姿は側から見たら滑稽だ。 「何でも言って」と言う人の「何でも」は、全てじゃないから難しい。 この世のルールは私には難しすぎる。 夏に支払いがあるから死なないけど、死んじゃえば支払わなくていいのよ。 「生きなきゃ」ではなく「生きたい」が欲しい。 死ぬ理由はない。生きる理由もない。 「私のために生きて」と言われてみたい。 「私はあなたに生きて欲しいし、死んだら悲しい」 そんなこと言
すべてはラブレターだったのだよ。 さいごのことば、音声はスマホからだと投稿できないんだって。 それもまた一興。
それでもわたしは人を嫌いになれなくて、愛したいと思っている。 くるしい人を抱きしめたくて、だれかを抱きしめることで自分を抱きしめようとしているんだろう。 だれかを愛することで、自分を愛したいんだろう。 心配されることがうれしくて、無責任に応援されることがきらいで、あまのじゃくのようで一貫していて。 ものごとを感情で考えて失敗することが多いけど、そんな自分はきらいじゃなかったりもする。 「致します」を「いたします」と書くことを「ひらく」と言う人がいた。ひらがなにする＝ひ
そういえば診断を受けてからもう4年経っている。
すべてに意味などないからね。だからなんでも好きにやっていいのよ。
