見出し画像

高千穂3

 7月25日は時間をはずした日と言われているらしい。

 そして、7月26日からは、いよいよ宇宙マッサージにとっての記念すべき8月8日までの、ライオンズゲートがひらく、ライオンどこでもドアの戸をはずした期間に突入していく。


 高千穂行きが決まり、読谷で過ごしているなかで、ユウコさんが、またフッと、おもいだした。

 『あいのことば』の表紙撮影のために、東京に滞在したのが、2019年7月24〜26日だったのだ。



 コズミックワンダーのアトリエでの、表紙の撮影日が25日の時間をはずした日。

 高千穂の日程のすべてが、対応していることが、直感的にわかる。



 ぼくは、当時フランスのサン=ジェルマン=デ=プレ界隈にいて、参加できなかったが、この時、コズミックワンダーで起きていた宇宙タイミングは、また、『サン=ジェルマン伯爵』とかのタイトルで書きたいとおもう。


サン=ジェルマン=デプレ教会



 明かせない神社に、モーニングをたべ終え、すぐ向かう。




 晴れ渡る空と、カワイイ緑のなかを、結構どこまでも走る。
 

 これはなかなか訪れないかも、という集落のなかに、通りすぎてしまったほど静かに、その参道はあった。

 神社手前の田んぼや、空もとてもかわいく美しい。

 御神水と書かれた、水場にたたずんでみただけで、その宇宙LOVEバイブスは、とんでもない数値を感じる。

 ちょうど前の方の御祈祷が終わったタイミングで、宮司さんがむかえてくださる。

 風通しのいい、開け放たれた社はとてもシンプルで心地よい。

 椅子に座って、宮司さんも座って、ひと時、おしゃべりがはじまる。

 前日、オーナーさんが「いろいろしゃべってきてください」と言っていた意味が、会話がはじまっていくと、世間話もそこそこに、こういうことか、とわかっていく。

ここから先は

3,834字 / 9画像

宇宙note

¥333 / 月 初月無料

宇宙マッサージというのを 13年してきています。 これまで 珍事のような体験や 目にみえない領域を どこまでもみつづけてみるような 人生…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?