親友のK峯 ①

みなさまにおかれましては

友達と今日も連絡取りあいましたか?

 私にも親友がおります

高校2年からの付き合いなので30年ほどです

前の記事に書かせていただいたK峯が親友で、奴との交流が

私の人生経験の中で大きなウェートを占めています

前記事の”頭脳不明晰”より数年前にこんなことがありました

   我々が高校出てしばらくし、彼は金を貯めて米国に

  語学留学をしました

奴がいなくなり寂しいのと、未知の世界へ先に旅立ったれたことが相まって

私は良い気分ではいられませんでした、が

  時は過ぎ、「K峯大丈夫だろうか?」と

思い始めた頃、奴から国際電話がきました

「 久しぶりだな~ K峯どうしてる!?元気か~!?」

「    いいや・・・もうだめだ おれ・・・」

「 !!!!どうした!!何かあったのか??!!」

「ホームシックにかかった・・・帰りてえよ日本に・・・」

「情けないな~まだ3か月しか経ってないぞK峯~」

「悪いけどさ おまえアルバイト生活だろ?

休み取って来てくれ テキサスに で俺を助けてくれ」

「はぁ~~??????!!!無理ぃ言うなよ~ えェ~?

友達が出来ない~~??部屋が余ってるからそこにタダで泊める~?」

  それから3か月後 私はテキサスに飛びました

まぁ,その頃私はバイト生活しかしてなかったし

  国際電話かけてくる位のグロッキーな友達の頼みは、

そりゃ~きいてやるしかないっしょ~

   あの連絡から3か月も経っている・・・

日本から12時間かけてK峯の住む町の飛行場に到着し、

空港のロビーで憔悴しきったK峯が

待ってい・・・・憔悴してない

笑顔で・・・隣の美人は・・・メキシコ人の彼女 彼女ォェ ?!

でその隣の・・・えっ??サウジアラビアの王子?誰?でK峯の

運転手ゥ?!!何?よくわかんないよ!!!?

「K峯ふざけるなよ!?友達いないどころか美人すら

付属させてんじゃねえかよ!!」

K峯  「  長旅ご苦労さん 何かうまい物喰いにいこう!おごるよ!」

「うん わかった~~!」

そこから色々あった

5か月の滞在と私が帰国した後も

不思議な事が

・・・続く





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