外向的直感(Ne)と、ちょっとのTi要素

免責事項

まだユング心理学の本すら見たことがないレベルの知識で書いてるから
いい加減なこと書いてるかもしれんけどよろしくなw

ルイさんの記事みて、そういや
「わいもINTPの癖にTiより外向的直感が高い」タイプなんだけど
そもそも「外向的直感」って何?って話

外向的直感(Ne)と内向的直感(Ni)の違い

色々見てみた

わいもMBTIの限界は感じる
限界というより「パターンから外れたものは想定できない」というか

とりあえず図にしてみる

「Ne」はひとつの過去から多くのアイデアを生み出すのに対し、

「Ni」は多くの過去からひとつの未来を導き出し、その予測を基に「現在」に生かします。

つまり

Ne(外向的直感)はこんな認識で

とにかく知的好奇心かなんかで
「物事が絶え間なく頭に”そのまんま”蓄積され続けて、
 ゆるくでたらめに結合してる状態」

一言でいうと「頭の中がゴミ屋敷」に近い

Ni(内向的直感)はこんな感じだと思う

物事はすべて収束する
そして起こるのは「化学反応」ではなく「錬金術」
「なんでその物事の組み合わせから、それが思いついた!?」
みたいな事が起こる
たぶんこれがTiがスピリチュアルとか超理論にハマりやすい要因だと思う

Niのひらめきは「錬金術」で
Neのひらめきは「化学反応」に近いんだと思う

Niのひらめきは「アハ体験」とか言われてる

アルキメデスは「王冠を壊さずに」王冠の金の純度を調べる方法を王から依頼されました。

考えあぐねていたある日、アルキメデスはお風呂に入りながら、湯が湯船からあふれるのを目にします。その瞬間、「比重」という考え方がひらめき、王冠の純度を調べる方法を思いついたという逸話があります。

ちなみに、アルキメデスは浮力の原理を思いついた時、あまりの喜びと興奮で服を着るのを忘れて「エウレカ! エウレカ!(Eureka:ギリシャ語で「分かった」という意味)」と叫びながら、裸のままで通りを駆け出したそうです。

両方とも「何かを起点にいきなり答え」がでるけど
Niの「俺は…目覚めた!」というより
Neは「…繋がった!すべての辻褄があった!」に近い

こいつらが未来を当てた時は
Niだと「不思議な力」だけど
Neは「演算結果」みたいな感じになる
ただ、Neの場合
「演算に必要な材料が揃ってない未来を当てる」みたいなことは
おそらくできない
Neは「材料有りきの思考」に近い
Ne単体からは「決して何も湧き上がってこない」

たぶんこんな感じ

だけど、こんなアッサリした内容じゃおもんねーだろうから
文字数稼ぎ程度に、外向的直感を感じるような体験を書くわ

外向的直感っぽい事象

現在の見方

MBTIでSの判定がでてる奴からすると
「こいつ頭おかしいんか?」って思われても仕方ないと思う

一言でいうと「灯台下暗し」

「遠くの未来」は見えるが「近くの現実」が見えない
見えないというより「すぐ照らす事ができない」が正しい

目線がおかしい

たぶん、目が「一般的に本来向いてないといけない方向」に向いてない

説教されてるときも、相手の目じゃなく
「部屋にかけられてる時計に目線を移して、その内部で回ってる歯車とかの構造を妄想してる」みたいな事を平気でやるというか
「興味がない方向には一切目線が向いてない」状態

無理やり目線を向けても、やっぱり目が虚ろみたいな状態

思い出すと忘れるを頻繁に繰り返す

とりあえず視界に入ったものが
やたらと頭にどんどん入ってくるけど
しっかりと頭に残るものは多くない
たいてい、なんか名前すら思い出せなくなる

けど、なんらかの刺激でいきなり思い出したりする
そして、また数分後に忘れる

それをずっと不定周期で繰り返してる
すべての「頭に入った物事」に対して

一番やばいのは
「100円ショップで土を見るか!」って感じで
園芸コーナーに入った瞬間に、植木鉢に目線が行った瞬間
「良い植木鉢だな。いつか買いたいな。
 いや、この植木鉢も中々やな…
 あー、面白い。将来の夢が広がりんぐやなwwww
 ”満足したし、ここはもう用がないから
 あーそろそろ帰るか」って言って
帰る途中で「そういや俺、土を見る予定だったの忘れてた!」みたいな事を
平気でやらかすぐらい、忘れやすいというか、興味が移ろいやすい

ゴミ屋敷ができやすい

「ゴミ」が「ゴミ」であると判断するのに苦労する

だいたい、空き缶を見た時に殆どの人は「ゴミ」って判断して
躊躇なく捨てれると思うけど、こいつらは違う

「ゴミ」という判断の前に「なにかに使えるかも」って判断がくる
で、その判断が消えればいいが、たいてい消えない
「なんかに使えるかもしれんし、今片付けるのだるいんよな」って気持ちで
机の上に空き缶を置いて放置ってのをずっと繰り返して
気づけば机の上が空き缶だらけになる

空き缶ならいいが、他のものに対しても
「未来に対する有用性」を漠然と浮かべてしまって
捨てれず、気がつけば生活空間が世間一般的なゴミやガラクタだらけになる

物を本来の用途とは違う使い方をする

家の鍵でダンボールのテープを切ったりとか
「本来の用途とは違うが『できると思ったら』やってしまう」

罵倒嘲笑のレパートリーが多い

だいたいS型だとストレートに
「馬鹿」とか「あほ」とか「◯ね」とか言うが
Nはなんか「無駄にいろんな物を見てるせいか」
「見てきたものを用いて」遠回しな表現が多い

「死亡診断書を提出しろ」とか
「サルの頭に電極繋いで入力させた文章かコレ?」とか
エビリファイ錠とか飲んでる?」とか
単純な罵倒をかなり遠回しな表現で言うタイプが多いと思う

文章をまともに読まない

ツイッターとかでも気を抜くとついうっかり俺ですらやるけど
「文章を一字一句まともに読まない」事が多い

どう読むかっていうと、さっきの

考えあぐねていたある日、アルキメデスはお風呂に入りながら、湯が湯船からあふれるのを目にします。その瞬間、「比重」という考え方がひらめき、王冠の純度を調べる方法を思いついたという逸話があります。

この文章を
・ある日
・アルキメデス
・風呂
・あふれる
・比重
・ひらめき
・純度
・調べる
・思いついた
・逸話

この部分だけ読んで、文章を勝手に判断する
一部の接続子や文字をまともに読んでないような読み方をする

文章の見え方としては

考え  てい ある日 アルキメデス 風呂 入   、湯 湯船  あふれる  目 します。  瞬間、「比重」   考え方 ひらめき、王冠 純度 調べる  思いついた  逸話    。

お姫様みたいなNeの視点

つまり「文章の50%は読むが、読まなかった50%を勝手に脳内で補完する」みたいな読み方をする

だって「大まかに把握すればいい」ならこっちのほうが早いし

で、これから導き出される事は
ああ、風呂入ったら湯船がどーかなって思いついたんだwよかったやんw」ってなるw

これがなんか「書いてない事を読んでる」とか言われる原因になってる

タイポグリセミアっていう
「文章の途中の文字の最初と最後が入れ替わっても、自然と読めてしまう」みたいな話がある

それを「正しく読める文章から単語やキーワードだけを瞬時に抜き出して後の切り捨てた部分を勝手に脳内補完して読む」みたいな読み方を無意識にしてしまう事が多い

気を抜くとお姫様すらマジで「こういう文章の読み方」をするから
特にレスバに発展しそうな時は気をつけてる
妄想とか煽られるのは気に食わないからな

そういう意味でお姫様は「長文を一字一句正確に読まされる」のが相当苦手
だから「140文字で完結に書けよ馬鹿野郎」ってよく煽る事が多い
読書とか読む気がある長文はちゃんと読むけど
それでもやっぱり、つらみ感じちゃうw

この文章の読み方の弱点はもう一つあって
相手の誤字や脱字を煽る機会を失いやすい
だって「誤字や脱字すら脳内変換して読めてしまう」事でもあるから
「あえて見逃してる」じゃなくて「マジで気づいてない」可能性が高い
MBTIでSが入ってるやつは間違いなく
誤字、脱字、単語の用法の間違いを見つけたら
速攻で刺しにいくタイプだと思う
N型は「勝手に脳内で修正して読んでしまう」

外向的直感はいいのか?

不便だよ 面白いけど、現実世界でまともに生きるには不適切すぎる

なんか全ての現実が「現実」というより「玩具」にしか
見えないような、そんな心理に近い

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