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お姫様流「スプラトゥーン初心者指南」

※)今回は毒舌回です いつもの事だけど

初心者が、このクソみたいなゲームで生き残るための
サバイバル術とか心の持ち方とか、あとまぁ実用的な知識を書いていきます

ヘッダー画像にもありますが、スプラトゥーンの不条理の殆は
「当人の能力不足」で説明が付きます
あとはまぁ味方ガチャの結果
ただまぁ、味方ガチャゲーですけど
「自分のレアリティを上げる」努力は必要です
あなたは味方ガチャの「確定枠」なわけですから

最初に

じゃあ実用的な事から書いていこう

ギアパワー

おすすめなのは「復活時間短縮」です
これ聞いた時点で「あ、私のことすぐやられる雑魚って言いたいんだな!」って思った方。はっきりいいましょう

実際そうでしょう

現実は受け入れるべきです その上で早く抜け出す努力をするべきです

基本的な考え方

デスのリスクを極限にまで抑えるべきです
何度死んでもすぐ復活し、失うものも少ない
そうする事でゲームのプレイ時間を増やして1試合で出来ることを増やし
1試合で学べる機会を多くする目的があります

復活時間短縮

一度も敵を倒せないまま、2回死んだ時に復帰が早くなるギアです
ちなみに自分がキルせず、自分がちょっと攻撃した奴を味方が倒した(アシスト)でも、「倒した」にはカウントされないので、復帰早くなるのが継続されます

復活を早くすることでゲームのプレイ時間を伸ばし、1試合で学べることを増やす事も目的ですが、自分のデスを軽くすることで「私なんか殺してもいいことないのにね」みたいな精神的なゆとりをもたせる事もできます
まぁ、気軽に死ぬべきではないから生きる努力はするべきですが

基本的には3.9表記で、1.4か2.1積むのが最適解ですが
初心者には「3.9表記?は?」って思われそうなので、
とりあえず、頭屋とか服屋とか靴屋で「復活時間短縮」のギアがついてるギアがあったら、とりあえず買って2個装備してください
3個でもいいです

スペシャル減少量ダウン

死んだ時に自分のスペシャルゲージの減少量を減らします

だいたいメイン(ギアについてる元々のパワー)1個で
50%減らされてしまうのが、29%に下がるので、またSP溜めて発動しやすくなります
スペシャルの使い方も、実際使わないと身につかないので
このギアでスペシャルの減少を抑えながら、とりあえず溜まったら気軽に撃ち込んで使い方を覚えましょう

他のギアパワーは?

よくありがちなのは「ギアパワーを変えればこんな私でも活躍できるかも?」って思うけど、まずはブキの基本性能が変わらないギアパワーを搭載して、ブキの素の力でも充分戦えるようになるべきです

初めて入ったラーメン屋で、出されていきなり調味料使いますか?って話で
まずは、そのブキの素の性能になれるべきです
調味料とか入れたりギアパワーでカスタマイズはわかってからの話です

他の補助系のギアパワーは「このブキを素で使うにはコレが足りない」ってわかってから採用すべきで、思考停止で搭載すべきではありません
まずはデスのリスク抑えて、すぐ復活できるようにして、現場で行動出来る時間増やして、キャラクターのコントロールとかそういうのをちゃんと覚えるべきです

知っておくといい操作

雷神ステップ

自分の足元に即座にインクを数滴垂れ流して
即座にイカ移動を挟んで移動して、即座にまた足元塗って移動してを
繰り返して、相手の球を避けたり、敵インクの中を突っ切りながら動き回るテクニックです

これにより、対面で絡まれても生存率爆上がりで逃げれます
もちろん慣れると攻撃にも転用できます
(それを最大限利用したのがボールドマーカー)

ググったら詳細なやり方でてくるので試し打ちとかでやって
日頃からなんか敵に打たれたらとっさに出来るように
実戦でもやってみましょう

クンクン撃ち

正式名称は知らんけど、メインを打つ時に
軽くカメラを上下にゆすりながらメインを打つ方法です

こうする事で、メインを撃った時に、中間が塗れないなーみたいな問題を
解決する事ができます
自陣塗りするときに必要なテクニックなので、自陣塗りながら覚えましょう

カニ歩き撃ち

これもググったらやり方でてきます
斜めにインクを撒き散らすよりも、綺麗に自陣を効率よく塗れます
これも自陣塗りながら覚えましょう

使うべきブキ

基本わかばシューター1択である
よほどの理由がない限り、これを熟練度5になるまで使えって言っても過言ではない
これを熟練度5まで使ったら、とりあえず「チュートリアルは完了」だ

わかばシューター

高い機動力、塗り性能、SPによる物理盾展開、インクタンク110%、使いやすいボムと、初心者向けの要素が多い
初心者向けということは、上級者が使っても強いのだ

まずはこれで基本操作を学ぶべきである
学ぶべきはキルの方法もそうだが「生き残る方法」を学ぶべきである
このブキで「ちゃんと前に出た」上で「0デス」を目指すのだ
目指す表彰は「注目された時間NO1」だ
なぜそれが大切か?
お前が注目されてる間、味方はその注目してる敵を打つ機会があるからだ
「ヘイトを買う」と表現するが、これが短射程塗りブキの役目であり
わかばシューターは2番目に適任である(1番はプロモデラー)

デュアルスイーパー

わかばに飽きた?仕方ない。たまにはこっちを使えばいい
こいつもスライドと、スライド中も動けるという観点から
非常に生存力が高く、「生き残る戦い方」を学ぶのにちょうどいい
射程もそこそこ長く、安全な距離から打ち合いを学ぶこともできる
スペシャルもソナーと使いやすい

インク効率だけが悪いから、余裕があるなら「メイン効率」で補強したほうがいい
上記ギアパワーで説明した復活短縮とスペシャル減少量ダウンのほかに
サブギアパワーの知識があるなら、サブギアパワーでメイン効率を補うといいだろう

スペースシューター

こいつもいい そこそこの塗りと機動力がある
なによりポイントセンサーで敵の位置を可視化することで味方を支援できる

ちゃんと塗って、安全圏から味方が交戦してる敵を撃ってカバーして
敵を見つける意識を持って、見つけたらとりあえずセンサーを投げる

これもスプラトゥーンで生き残るための知識を学ぶには最適である

ちなみにこいつは攻略Wikiでも「強いボスの取り巻きで厄介なデバフを撒き散らすうざいモブキャラ」とまで称されてるから、強いやつにくっついて行動するにはピッタリの武器だ

マインドのお話

このゲーム、基本的に精神を破壊したり上達を妨げる心理誘導が多いので
マインドを鍛えましょう

負けて当たり前と思う

正直初心者のうちは、ナワバリバトル50回やって50連敗するのが「本来」普通だと思います
なぜならマッチングが狂ってる以上、「あきらかパワーバランスがおかしいマッチング」が頻繁に発生するからです
たまに味方が強くて勝てる事はありますが、それは「味方が強い」からであって、あなた自信の実力による勝利体験ではないので
そういう勝利体験に依存するのは止めましょう
よくわからん勝利より、学ぶべき敗北こそに価値があるのです

実力がつかないうちは、50連敗ぐらいは負けて当然と思いましょう
辛い?辛いでしょうね そんなあなたに一つ言葉を送りましょう

どんなに深い夜も、いずれ明けて朝がくる

味方のおかげで勝てて当たり前とおもうな

上記の話と繋がりますが、味方のおかげで勝てた試合を
勝利体験として思わないほうがいいです
それは味方ガチャの排出結果のレアリティの合計値で勝っただけであり
それを認めて依存することは、いずれ味方ガチャに不満をいうだけの
しょーもないスプラトゥーン体験に繋がります

晒されることは覚悟したほうがいい

当然ながら、4人で知らんやつとバトルすることあるので
変なリザルトだすとツイッターとかで晒される危険性があります
これでまぁ晒すやつがおかしい(俺が言えたセリフではない)んだけど
晒すやつは晒すから、晒されないようなリザルトを出すように務めるしかないです
そのためには「うまくなる」しかないのです
正しいリザルトを出すのが最高の自己防衛です
そのためには「効率よく」うまくなりましょう

自陣塗りは早く卒業しろ

よく「自陣をきれいに塗って貢献」といいますが
普通に味方と混じってファイトしたほうがよほど貢献になります

自陣を塗って貢献っていうのは初心者だけに許される貢献手段であり
それでも「自陣を早く効率的に塗る方法」とか、考えながらやるべきです
できれば試合1分以内にはほぼ塗り終わってるのが理想
ヤクザの下っ端の下積みと同じで、考えた上で早くできるようにするべきですが、そんなもので一生生きていこうとは思わないほうがいいです

デスを恐れるな 前に出ろ 前線に関与しろ

前線から逃げて塗り絵をしてる場合じゃない
あなたも「戦力の一員」である自覚を持ちなさい

よく「死ぬのが怖いから、自陣で芋ってボム投げよう…あ!倒せた!強いんじゃね?この戦法」みたいな事する奴いますが、そんな腐ったプレイやめましょう
ボム投げて死ぬのは相手が馬鹿だっただけで、あなたがうまいわけではないです
死ぬ覚悟で前に出て撃たれながら打ち合いして、ちゃんとしたファイトをして経験を積みましょう
死ぬのが怖い?そのために前述で紹介したギアパワーたちです
復活短縮ですぐ現場に復帰して場数踏んで、戦いから学ぶべきです

死んでもいいギアを装着して、生き続ける
まずはそれを学びましょう
生きてればいつかキルを狙える機会があります

短射程ブキは味方にぬくぬく守ってもらいながら塗り絵をするブキじゃない

よく勘違いしたやつが短射程ブキにイカニンジャつけて
すべてのヘイトを味方に押し付けながら塗り絵をしてるやつがいるが
そんなクソみたいな使い方はやめろ
短射程の仕事は「敵の目立つ所でインクを撒き散らして、敵を怒らせて姿晒させてこっちに弾を撃ってもらう」事だ
ヘイトを買い、泣きながら敵に撃たれてインクを撒き散らす
それが短射程ブキの役割だ
お前らが敵をあぶり出さないで、どうやって味方のリッター4Kは敵を打つ?
リッター4Kに限らず、96ガロンとかでもいいんだが

味方の強そうなやつにくっつけ そして学べ

「前に出るのはいいけど、一人で動くのは怖い」
気持ちはわかる なら開幕速攻突っ込むやつについていくといい
そいつも1人で戦うより2人で戦うほうが心強いと思ってるはずだし
まずは2:1をちゃんと制する力を学ぶべきである

あとは味方に強いやつがいたら、メモリープレーヤーの機能で
そいつのプレイを見るべきである
あまりに強すぎる奴は参考にならんが、
自分でもいけそうなぐらいの奴なら動きを見ることで参考になる

自分を殺しまくってくるやつからも学べ

自分を殺しまくったやつの視点もメモリープレイヤーで見るべきである
「自分を殺しまくるようなやつのプレイとか見たくない」と
思うかも知れないが、自分を殺しまくる奴にはちゃんと理由があってやってくる
それにそれだけ殺せるだけの理由があるから、そいつの画面を見れば
「なんで自分がこんなに殺されるんだ?」という答えが詰まっている
それを分析した上で、その殺される原因の行動を改善していくべきである

煽られたぐらいで怒るな

そもそも煽りは相手のティルト状態を誘発して
立ち周りを単調にさせた上で相手をさらにどツボにはめる心理テクニックであり
格ゲーとかの基本のちょっと性格悪い挨拶程度なんだから
理解してあったまらないほうがいいです
こんなものが通報できる事自体が本来おかしいんですよ
心理戦略の一つとして本来認められるべき行為です
そしてそんな挑発に乗らないとか、乗った振りをして逆にはめるのが
高度な心理戦のテクニックのはずなんです

相手が勝ち確で煽ってきたらたしかにイラっとはくるけど
勝ち負けまだ決まってないのに煽ってきたら
「その時間で塗ったり別のことできるのに私のために時間を無駄に消耗してくれてありがとう」って思ったほうがいいです
実際そうですし

味方ガチャの「レア」になる努力をしろ

このゲーム、どうあがいても味方の性能と相手の性能の合計値で決まってしまう
しょうもない試合みたいなものがあるが、その中でもお前は唯一の「確定枠」なのだから、日々鍛錬して自分のレアリティは上げておくべきである
グリコのおまけ未満の存在とか、一昔前のソシャゲで強いカードに食わせるだけのカードにはなりたくないだろう?

知識のお話

自陣塗りの優先箇所は「後で塗りたくない所」

試合の中盤終盤で塗りたくない所を先に綺麗に塗りましょう
中央につながる道は正直塗らなくていいです
誰かが勝手に塗るはずなんで
塗らなきゃ途中で塗ってSP貯めるのに使えばいい

自分が使うブキ、サブウェポンの事を知る

自分がブキを初めて使う前に、まずはYoutubeとかで
ブキの名前を検索して解説動画を見ましょう
基本的な事はそこで学べます

あとはまぁ深く調べる事で
「トライストリンガーは上を向きながら前進しつつ射撃連打することで直線を綺麗に塗れる」とか細かい情報があったりするので
そういうのも可能な限り網羅したほうがいいです

あとはそのブキの「最も効率のいい塗りの仕方」も研究しましょう
ただインクの先だけでなく、中間塗り等も考慮した最大効率の塗り方です

マップを見る癖をつける

マップにはリアルタイムに塗り状況、味方の生存、お互いのギアパワーなどが記されており
そこから「敵がおおよそどのへんにいるか」「敵がどんな戦法をしてきそうか」等の情報が含まれています
少なくとも
・バトル開始直後
・自分が死んだ時
この2つは最低マップを見るべきです
あとは「困った時」に見る癖をつけましょう
困った時は場数踏んだときにだんだん分かるので、その時に開けばいつか癖が付きます

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