年が明けてまもないある朝のこと。
目が覚めてさっそくXをチェックすると
いつもよりメッセージが多く入ってる。

いずれも、
エリー！ウェイクアーップ！
えりぃーさん！起きてー！
と書いてある。
なんだなんだと確認すると

なんと！
ジャスビが3月に南北アメリカツアーに
来るんですってよ、奥さん！！！

こんなことあさイチで発表されたら
一日何も手につかないじゃないですか。

しかも、いつものとおり、詳細は後日発表と言う勿体ぶり。
さらに、小出し。
一度に日程と会場をすべて発表してもらわないと、遠征の予定が立てられないのに。

3回目ぐらいの発表の時に、ようやく私が住んでいる東海岸側の開催地が発表され、その後、会場も発表され、ようやく準備ができるようになりました。

今回はプエルトリコが開催地の一つになっています。プエルトリコと言うのは、アメリカ人にとってのメジャーなリゾート地の1つなので、これはリゾートバケーションも兼ねて行くのいいんじゃないかなぁと思って非常に浮き足立ちました（一人で）。それは東海岸でのコンサートのすぐ後なので、そのまま行くことができそうです。そんなこんなで、ワクワク飛行機の日程などを調べていました。

ところが、いざ会場の詳細が出ると、プエルトリコのリゾート地の中心地であるサンファンではなく、そこから少し内陸に30分ほど車で行った大学都市が会場になっていました。ホテルはビーチ沿いのサンファンに集中していて、そこに宿を取ってしまうと、夜遅い時間に車で30分ぐらい乗ることになるので、女1人じゃちょっと不安なのが理由で、プエルトリコは諦めました。

その代わり、マイアミが会場になってることがわかったので、こちらに行くことに。会場はまさにビーチ沿い。えりぃ、突如パリピーポーに。水着も新調したくなっちゃう。

「日程」的にも「距離」的にも「金銭」的にも「気持ち的」にも最大限にハードルの高かったカナダツアー。それを1年半前、全身全霊で乗り超えた私にとっては、今回は、家族に「行ってくるね」、「チケット取ったよ」、「ホテルとったよ」と、ハードルを次々と越えて旅の準備サクサクと完了。NY在住のオンリビ友や、ジャスビの海外ドサ回り遠征をほぼ全通しているドイツ人の強者オンリビ友ともNYで落ち合う約束もできました。

(次回「チケット&基本情報」に続く)