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第4話 さぁ予約システム作りをはじめよう②

前回の復習です。

・Node.jsのインストール
・npmのインストール
・npm initによるpackage.jsonファイル作成
・expressのインストール

Herokuにアプリを作成する

まずは、Herokuにアプリを作りましょう。Herokuはプログラムを公開するサーバーです。まずはこれを作らないと何も始まりません!

上記より、新規登録orログインしてください。
また、Herokuをターミナルで操作するためにCLIのインストールが必要となります。

この記事を参考にHeroku CLIをインストールしてください。

では、Heroku上にアプリを作成してみましょう。私はアプリ名を「linebot-reservation」としたいと思います。

ここで一つ注意点です。herokuのアプリ名は世界でただ1つの名前にしなければなりません。他の誰かが使っているアプリ名を指定した場合は、アプリが作成出来ませんので、違う名前で試してみてください。

ターミナル上で以下のように打ってEnterしてください。

heroku create linebot-reservation

こうすることで、Heroku上に「linebot-reservation」という名前のアプリが作られます。

この時、このアプリの基本アドレスはhttps://linebot-reservation.herokuapp.com/となります。これは覚えておきましょう。

LINE公式アカウントを作成する

さて次は、LINE公式アカウントを作成していきましょう。

上記から「LINEアカウントでログイン」してみましょう。普段個人で使っているLINEアカウントです。もちろんBusinessアカウントをお持ちであればそちらでも大丈夫です。

以下のページを参考にチャンネル作成してみましょう。

ざっくり手順です。

1.プロバイダーを作成。プロバイダー名はなんでもOK。
2.新規チャンネル作成→Messaging API
3.チャンネルアイコン画像登録→LINEに表示されるBOT画像です。
4.チャンネル名登録→LINEに表示されるBOTの名前です。
5.その他必須項目を適当に入力して「作成」
<チャンネル作成後やること>
Messaging API
6.Webhook URLの入力→先ほど作成したHerokuアプリに紐付きますので、herokuアプリ名が「linebot-reservation」ならば以下のように入力します。
https://linebot-reservation.herokuapp.com/hook/
更にwebhookの利用をオンにします。
7.チャンネルアクセストークン(長期)→「発行」
8.応答設定→応答モード:bot、あいさつメッセージ:オフ、応答メッセージ:オフ

以上で設定終わりです。以下の項目はコードの中で使いますので、メモしておきましょう。

・チャンネルシークレット
・チャンネルアクセストークン
・Webhook URL

それでは、次回からはいよいよLINE BOTの作成をしていきます!

最後までお読みいただきありがとうございました。

MENTA でLINEBOT開発サポートをしております。お気軽にご相談ください。

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